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第11回香川県高松鯛釣りカップ

先週末は第11回香川県高松鯛釣りカップに参加しました。
土曜日の早朝に自宅を出発し、香川県高松へ。
土曜日はポセイドンで、大会前の状況チェックを兼ねて仲間内で出船。
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さらにグッと冷え込み雨予報の中、沖へ。
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始めに入ったポイントがイマイチで、大きく移動。
水深30m前後の場所でボトム付近に反応が出る。
型はやや小ぶりながらもコンスタントにヒットします。
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魚探を見ていると、瀬を越えてからのかけ下がり付近でよく釣れます。
釣れる魚のコンディションもすこぶるいいですね。
みんながバーチカルの釣りをしているので、キャスティングで横引きも試してみます。
バーチカルの方が断然有利ということが見えてきました。
次にさらに浅いエリア、15mから20mのエリアに入ります。
ここでも同様にかけ下がり付近でアタリが集中。
ボトムを切ってすぐにアタリが出るので、フォールを意識してみる。
20gのウエイトを持ってきていたので、タイラバのウエイトを軽くして誘ってみるとフォールでバイトしてくるようになる。
おもしろいですね。
ウエイトを落としてサミングの強弱で微調整してフォールで誘う釣り。
以前にこの時期、下津井エリアに通っていたことが生きました。
食わなければ着底してすぐに巻き上げてリアクション狙い。
で、同船者に1つ手渡してその釣りを試してもらう。
こんなウエイトを使ったことがないようで、少々戸惑われている感じでしたが、すぐにヒット。
新しい引き出しが増えたことを喜んでいただきました。
もちろんカラーもいろいろ試しました。
いろいろ試すのが好きなメンバーですから、釣れたら違う色はどうか?実験しています。
とにかくいろんな色で釣れましたが、オキアミピンクがやや優勢でしょうか。
シルエットは小さめの方が乗りがいいという答え。
スカートを外してネクタイだけにし、ショートカーリーを使ってできる限りコンパクトに。
ヘッドもシルエットが小さいタングステンの方が鉛に比べ良い結果が出ました。
かなりの数をキャッチして一通り楽しめたので、次は型を狙いにランガンしてみますが、雨も強まってきたので帰港することに。
ホテルにチェックインして、決起会という名の飲み会に笑
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香川と言えば骨つき鳥!
そしてうどん屋さんへハシゴして就寝。
翌朝は5時半に港へ。
私はワンピースに乗船。
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6時に大会スタート。
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ワンピースでは、朝一番に昨日よい状況だったエリアへ入ります。
水深40mから20mの起伏があるエリアで、水深の半分くらいまで反応があります。
昨日釣りをしたエリアとは異なるので一旦リセットして、この中層に反応がある魚に的を絞ってみました。
すると比較的早い時間に、2kg弱くらいのコンディション抜群の魚をキャッチ。
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続いて同船者が3kg程度の魚をキャッチ。
で、このエリアのアタリが遠のき、移動。
しばらくの間、沈黙した時間が流れ、ボトム付近に反応がある浅いエリアに入ると同船者がそこそこのサイズをキャッチ。
ここで前日良かったパターンを試すと次の魚をキャッチ。
最後に入った同じようなエリアで30gをセレクト。
今日は乗船している人数が多いので、オマツリを避けるべく少しウエイトをあげました。
そしてベイトでサミング調整しながらフワリと落とすイメージで誘うと連続キャッチ。
型は小さかったのですが入れ替えをして終了。
そして閉会式。
良型を含むリミットメイクをされた型が多数いらっしゃったようで、すごくよく釣れた印象でした。
3位にあいちゃんが入賞。
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おめでとうございます。
そして優勝にてっちゃん。
セブンゴッドが上位を独占!
卯目船長、さすがですね!
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これで今年の高松大会も全日程が終了です。
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参加された皆様、そして開催運営の関係者様、どうもおつかれさまでした。
また来年、私たちの楽しむ場をご提供いただけたらと思います。
帰りは恒例のうどんの源内へ。
おそらく今年最後?の香川遠征ですので、カレーうどんとかしわざるをそれぞれ1杯ずつ注文してしまいました笑
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わざと大きいヘッドを使った釣りと正反対の軽いウエイトを使って誘う釣り。
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そういえば、秋の玄界灘で水深100mを60gを使った釣りでよく釣れたこともありました。
人数が多い乗り合いでは、どこまでウエイトを落としたものを使えるかは人数や船の流し方(流れ方)、潮の速さやタックルセレクト・バランス次第ではありますが、例えば30gなら40mくらいまで、45gなら60mくらいまで、60gなら100mくらいまでの水深で釣りをすることができます。
ウエイトを使い分ける引き出し。
機会ありましたらお試しいただけたらと思います。

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