先週「フィッシングショー大阪2014」が開催されました。
あいにくの天気でしたが、たくさんの方々がご来場されていました。
さて鯛ラバ関連製品ですが今年は各社、様々な製品が展示されていました。
遊動式鯛ラバがやはりブームであるなと感じました。
そんな中から、ジャッカルの新製品をレポートいたします。
まずはビンビン玉に「遊動式」のラインナップが加わりました。
注目すべきはリーダーが通るパイプ。
私自身も固定式を遊動式に改造して使っていた際、いろんな素材を使いましたがどれも強度がなく数時間しかもたないのです。
ビンビン玉のパイプについて詳しく聞くと、特殊な樹脂パイプを採用したようで「壊れず、ラインを傷めない」素材を採用しているそうです。
次に鯛ラバ専用ロッド3機種が発表されました。
その名も「BINBIN STICK」。
3機種の内訳はベイトモデルが2機種にスピニング(キャスティング)モデルが1機種。
実際に触ってみた感想です。
まずはベイトモデルの「UL」。
着底を知らせ、ネクタイをついばむアタリも視覚化するほど繊細で違和感を与えず真鯛を追従させ、ファイト時にはそのマイルドさで寄せる感じのロッドである感想を受けました。
次にベイトモデルの「L」。
こちらは強靭な感じで大鯛や青物にも負けない安心感がありました。
最後にスピニング(キャスティング)モデル。
ルアー(鯛ラバ)を乗せてキャストするようなロッドで、釣り座に関係なくサイドキャストでもアンダーハンドキャストでも違和感なくキャストできる長さと取り回しの良いグリップエンド長。
細いPEラインを使用してもトラブルレスなガイドセッティングも魅力的でした。
いずれも春頃に発売予定だそうです。
さて、二日間ブースに立たせていただいたのですが、たくさんの方々とお会いすることができました。
セブンスライドの開発者、ガイドサービスセブンの宮崎船長を始め、各地の船長さんともお話することができました。
またトークショーでは新製品についてナカジーと解説。
あっという間の2日間でした。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。