先日、鯛ラバーズ主催の「第5回 鯛ラバカップ in 小豆島」へ行ってまいりました。
この大会には第一回から参加させていただいていて、かれこれもう5回目。
参加人数も年々増えていき、今や総勢140名。
それでも募集の際は募集人数をはるかに上回る申し込みがあり、抽選で参加を決定するしかないような状況となっているそうです。
さて、私はナカジーを始めとするジャッカルメンバーで参加させていただきました。
開会式。
各自、抽選で決まった船に乗り、エントリーの際に釣り座のクジをもらい、決められた釣り座で準備を始めます。
1時間ごとにローテーションしていくので、どこかで良い釣り座の時間が回ってきます。
有利な釣り座はもちろんなのですが、不利な釣り座でどう凌ぐか?
みなさん、あの手この手で頑張っておられました。
今年、一番顕著だったのが、スピニングタックルを持ち込む方が増えていたこと。
とはいえ、まだまだ少ないのですが、昨年まではほぼいらっしゃらなかったのが、今年は結構見かけました。
中には、タイラバマガジンでキャスティングの記事を読んできましたよという方も。
さて、話は一気に飛んで閉会式。
いつもながら大会中は必死なので写真を撮影していません(笑
一緒に同船したO君は8位に入賞。
朝一のシャローのキャスティングで掛けたゴーマルの状態が良く肥えていて、これがキッカーとなりました。
私とO氏はそれぞれ6枚ずつ、2人で12枚釣ったのですが、朝一のゴーマル以外のアベレージは40cmくらいとサイズが伸びませんでした。
優勝はロクマルサイズを2本釣った方。
朝一と終了間際にそれぞれ1本ずつ釣り、それ以外はダメだったということでしたが、グッドサイズを2本持ち込んでの優勝となりました。
じゃんけん大会や、もれなく景品が貰えるのもこの大会の魅力。
上位入賞者のみなさん。
大会に参加していただいた船長さん達。
私の今年の成績はリミットメイクはするものの、表彰対象になりませんでした。
毎年リミットメイクがするものの、サイズが伸びずなかなか上位に入れないです。
今年は乗船した船長が流したエリアがほぼ浅かったので、6枚すべてキャスティングで釣りました。
一番深いエリアは約50m。
それでも一人スピニングタックルでやり通しました。
釣れたので間違いではなかったと思いますし、ミドルレンジのキャスティングも新たにいろいろ見えてきたものがありました。
このあたり、また改めてレポートしたいと思います。