今回は、以前から気になっていたオフショアのメバルゲームに行ってきました。
17時半出船ということで、のんびりと昼前に大阪を出発。
しまなみ街道を通り約4時間で目的地の生口島に到着。
生口島でまず外せないのがドルチェのジェラート。
ドルチェの詳細はこちら。
「地産地消」をコンセプトに、地元で作られたフルーツや素材を使ったジェラートでおいしさ抜群です!
生口島の瀬戸田は瀬戸内の温暖な気候、地の利を活かした柑橘類の生産が盛んなところです。
お店は海沿いにあり、海を眺めながらジェラートを食べることができます。
ジェラートを食べても出船までまだ時間があったので瀬戸田の街を散策。
偶然立ち寄ったお店が「ひでまる」の新畑船長のお母さんのお店だったようでびっくり!
どれも1山200円!!!
デコポンが最高でした。
お店はちょっと分かりにくいのですがこちらになります。
新畑商店
TEL 084-527-2527
周辺ではお土産を買えるお店がいくつかあります。
あっという間に時間が過ぎ、集合場所の垂水漁港へ。
本日は「楽笑丸(らくしょうまる)」に乗船。
鯛ラバをご覧になられている方なら、タイラバタックルをお持ちですよね?
タイラバタックルってオフショアの釣りでは結構万能で、イカメタル、テンヤ、マイクロジギング、バチコン・・・、餌釣りならキスやカレイでも使えます。
今回のお題は「タイラバタックルでメバルを釣る!」です。
みなさんバチコンってご存知ですか?
バチコンの詳細はこちら。
タングステンシンカーとワームを使って釣るゲームです。
市販の胴つき仕掛けにワームを装着し、タングステンシンカーをつけてもよいと思います。
重りは船で統一していることが多いので、鉛1号=3.75gで計算します。(サビキなどで釣りをされているので、重りの指標が「号数」になります。)
例えば、
鉛20号=75g
鉛25号=94g
鉛30号=112g
という感じです。
重りは手返しを考えるとタングステンが有利です。
タイラバ同様、鉛よりも軽いウエイトで底が取れます。
ポイントでは20号を使うとのことでしたので、60gのビンビン玉(タングステン)を使いました。
潮が緩い間はメバルが浮くのでサビキ有利でしたが、潮が動き始めるとボトム付近に集まりだしたので、バチコンで狙いやすくなりました。
尺近い良型のメバルです。
アタリがあって食い込むまで少し時間がかかるので、タイラバのアワセよりもさらに一呼吸置くらいがベストでした。
反転して持っていかせてアワセるという感じです。
サビキもグリーンに反応がよく、ワームもグリーンがよかったです。
使ったワームはメバル節ロングでした。
みなさんもタイラバタックルを「そのまま」使っていろんな釣りを楽しまれてはいかがでしょうか。
さて、24時に帰港し、その後メバリングのタックルも持ってきていたので、良さげな漁港を見つけてキャストすると、スルメイカが釣れました。
この時期、群れが接岸するようです。
これがベイトとなりシーバスボイル。
夢中になり気がついたら朝になっていました笑