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西表島のリーフ鯛カブラレポート

こんばんは。エサ一番ルアー館の大西様よりレポートをいただきましたのでご紹介します。
 
先週3/4〜6まで当グループの研修旅行で石垣島に行ってきました。
二日目に西表島のリーフでの釣りを経験してきたのですが、カブラ&インチクでそこそこいい釣りができましたのでご報告します。
 
当日は南国にもかかわらず?北風の影響で非常に釣りづらい状況でしたが水深30〜70mラインを流し、いろんな魚達が私達を迎えてくれました。
もちろんメインタックルはタイカブラで使っているものを使用。20号前後の自作カブラ(キン○ザリガニカラー!)や100g前後のインチクをコバルトブルーの海へ!
最初は30cmクラスのフエフキダイ系の魚が遊んでくれましたが、色とりどりの30〜40cmクラスの根魚もボチボチヒット!
珍客としては黄色の縞縞のナナマルコバンザメ!やカマスの共食いの頭だけとか?船中笑いが絶えません。
アタリはどれもこれも、タイのようなかじってかじってというようなものではなく、「ゴン!ガツーン!」ばかりでとてもうれしい悲鳴!?
以外だったのは、根がかりが以外と少なく、ほとんどが外れてサンゴがフッキングしてあがってくることです。(サンゴさんゴメンネ)
また、根魚(ハタ類色々)はカブラでもいいのですが、インチクのボトムバンプが非常に効果的でスタッフ・山田が良型をバンバンヒットさせてました。
そして圧巻だったのは、リーフ際の70mラインでした。いつも通りカブラを着底後、5mほど巻き上げてきたところでいつもの「ガツン!」とヒット!
ロッドは極限まで曲がり、アンタレスのドラグはズルズルとすべりっぱなし!PE1号、ショックリーダー16lbなのでなにも出来ずフックアウト。
「今のは何やったん?ハタ系のでかいの?青物にしてはスピードがないしな〜」と思って5分後、またヤツが私のカブラに・・・今度も先ほどと同じく、ズルズル持って行かれましたが、なんとか耐えていると少しずつ寄ってきました。
5分くらい格闘したでしょうか?正体はカスミチャンことロクマル、3キロオーバーのきれいなカスミアジでした。
どうやら、いつもはGTの外道で嫌われている彼女もカブラは大好きみたいでした。あらためて、タイカブラ恐るべし!!(やっぱりキン○ザリガニカラー!)
最初苦戦を強いられていた、女性陣二人も後半には巻き返し、6名全員大変満足のいく結果となりました。
もちろん、そこそこの型のミーバイ(ハタ)は当日の晩御飯のオカズとなりおいしくいただきました。
カスミちゃんですか?西表でのゲームフィッシングではアジ類はすべてリリースが徹底しており、今でも元気に泳いでいるでしょう!
 
当日は西表島ならおまかせ!のマリンボックスさんにお世話になりました。
https://www.marinebox.net/
TEL 0980-85-6841
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