ルアーマガジンソルト誌の2017タックルオブザイヤー
ビンビン玉が登場したのは2006年。
タイラバで初のタングステンを採用し、45gと60gの2ラインナップでスタートしました。
何よりも支持していただいたのは、着底の分かりやすさと抵抗を受けにくいヘッド形状による巻きの軽さでしょうか。
そして、この2つのウエイトで明石や加太、鳴門で実績を積み、岡山〜広島、そして九州へと渡りました。
ビンビン玉が登場してから、西日本各地に広まるまでがほんと早かったように思います。
このサイトを立ち上げ、各地の船長さんたちとコンタクトが取れるようになり、そしてメーカーさんに協力してもらいつつ、持ち前のフットワークでタイラバの普及をしてまいりました。
各地を渡り歩くうちに、カラーやウエイトが追加になりました。
そしてセブンスライドを搭載した「遊動式」が登場し、鉛製のラインナップも追加。
タングステンと鉛を使い分けることができるようになりました。
そこから爆流やロケットという新たな形状のヘッドが開発され、ネクタイもゴムからシリコン、ワームへと変化を遂げました。
パーツは変われど、ヘッド形状はずーっとデビュー当時のままです。
変わらぬ形状は、皆様からの支持を得て、各地で実績を生み続けました。
その結果が今回の「タックルオブザイヤー
これからもビンビン玉のご愛用、どうぞよろしくお願いいたします。