飛燕さくら丸さんよりレポートをいただきました。
12月3日〜4日に予定していたジャッカルバスプロスタッフ・ナカジーとの交流会が、悪天候のため中止となったのですが3日の朝限定で中島さんオンリーで出船しました。
風が強く朝の数時間という悪条件・時間限定という厳しい条件の中、68センチを筆頭に枚の真鯛をゲットされました。
当日、水深50メートルのエリアを中心に狙ったのですが、風が強くとても釣り辛い状況。
普段なら60gのビンビン玉で底が取れる状況なのですが、この日は風で船が流され100gを使用しないと底が取れない状況でした。
しかも、100gを使用しても3、4回のリトリーブでラインが100メートル以上出てしまい回収しないといけない状況。
通常なら風、潮、鯛ラバの重量でアタリも取り辛く、フッキングも思うように決まらないのですが、今月発売のNewポイズンオーシャン「TKC-69MH」が大活躍。
この「TKC-69MH」はNewポイズンオーシャンシリーズの中で最もヘビーなパワーを持ち、今回のような状況や超ディープな場所でより大きな負荷がロッドにかかる状況において、抜群の威力を発揮したそうです。
さらに、この悪条件を逆に利用し、キャスティングカブラのように底を這わせるリトリーブをしたことが釣果アップにつながったようです。
リーリングスピードはスロー。
ブラックバスで例えると、「春の琵琶湖をスコーンリグで攻略する感じ」だそうです。
さすがバスプロですね。