N様よりご質問いただきました。
<ご質問内容>
鯛ラバのリールについて質問します。
個人的に新しいリールの購入を検討しているのですが、今年3月にダイワのRYOGAに1016シリーズが新たに追加されるという話を耳にしました。ブログのコメントで見る限り、RYOGAは松本さんもお薦めのものかと思いますが、この1016シリーズについての松本さんの意見を聞かせてください。
ちなみに自分が現在使用しているリールでは、80g〜100gの重めの鯛ラバを引く場合重さが気になることから、同リールを購入するならギアはローの方がよいのでは?と考えていますがどうでしょうか?
1016シリーズはまだ発売されていない製品で申し訳ありませんが、よろしければ教えてください。
<ご回答>
現在、私は80〜100gの鯛ラバを使用する際(約水深60m以上のフィールド)でRYOGAの2020Hを使用しています。
鯛ラバの引き抵抗が気になるということであれば、ローギアタイプの2020でも良いと思いますが、私は回収スピードの方を上げたいのでハイギアを使用しています。
鯛ラバの引き抵抗よりも、ディープエリアから鯛ラバを回収するスピードやの方がストレスと感じるからです。
これだけは、どちらか一方を良い方を選べばどちらか一方が悪くなる、解決のしようがない問題ですので、あとは好みの問題となるでしょう。
さてRYOGA1016シリーズ、私も気になります。
まだ手に取ったわけではないので憶測のコメントとなりますが、シャローエリアで使い勝手の良い製品ではないでしょうか。
水深20〜40メートルくらいでは、現在のRYOGAのパワーは十分すぎますし何よりも重い。
ワンサイズ小さいものがあればいいのにと思っていました。
そこで、カルカッタコンクエストDCに目を付け、使い始めたわけです。
巻きの軽さは個人的にシマノに分があると思います。
ただ、このカルカッタコンクエストDCのサイズでRYOGAが出るとなると、どうなのか?
シマノはそれに対抗して新しい新製品をリリースするのか?
ここから先はフイッシングショーに行って見てコメントさせていただきたいと思います。