鯛ラバ専門情報サイト

8月12日明石鯛カブラレポート

こんばんは、松本です。
さて、合宿2日目です。
この日も朝の時合があまり続かず、朝の潮が残っている時間帯に3枚釣れただけで終りました。
その後は太刀魚のジギングに行くも、これまた昨日より釣果も大きさも落ちて結局船全体で50本。
私の午前の鯛ラバは「ボーズ」で終りました(泣
午後は昨日同様、昨日のイワシベイトパターンがそのまま続き、30-40mラインでいい感じであたります。
時合はそんなに長くは続かないのですが、一流しに2本同時に上がったりしましたね〜。
鯛って、一つあたるとその流しでもう一枚、二枚と連続で上がることが多いです。
一つあたれば、次にすぐまたあたる可能性が高いので、集中してくださいね!
あと、イワシがベイトのパターンはイワシの下にいるのか、中層にいるのかが分からない時があるので、その時は魚探の反応を見ながら、カブラのトレースする層を変えないといけませんね。
イワシを活発に食ってる鯛の群れが居る時は、イワシの群れの真ん中にぽっかり「空洞」ができる反応が出ます。
こういうパターンの時は、熱いですよ!!!
午後の釣果は昨日同様いい感じで、船全体で71センチ、50センチ、47センチ、44センチ、42センチが各1枚、30〜40センチが5枚の計10枚にガシラ15匹でした。
07081501.jpg
見事にナナマルを仕留めたお客さん。
この日午後の私はバーチカルで44センチを1本。これはナナマルがヒットしてすぐに隣の私にヒットしたもの。一匹あたればすぐにあたる可能性が高いことを証明する釣りができたと思います。ヒットルアーはビンビン玉65gの松本レッド。
07081502.jpg
小さい方の35センチは、終了間際にシャローに移動した時に捕ったもの。
これはキャスティングで捕りました。ヒットルアーはビンビン玉45gの松本レッド。
久々にキャスティングが有利なシャローの釣りで、みんなが捕れない一匹を捕ったと思う一匹でした。
キャスティングでの時合は一瞬(一流し)でしたが、バーチカルでは捕れなかったと思います。
最近思うのですが、バーチカルでの釣りは運や席かなぁと。
タイミング良く鯛の前に落とした人が釣るでしょうし、流す方向によっては有利な場所と不利な場所がありますからね。
反対にキャスティングはテクニックが必要ですね。
席や流す方向が悪くても、釣り勝つことができますから。
潮の流れを的確に判断する能力と、潮の重み、刻々と変化する潮の流れによりトレースする層を一定にする技術が絡み合う複雑なテクニックだけにものにした時は、他人より多くの真鯛をゲットすることができますよ!
さて、最終日の13日の釣果はいかに!!!
引き続き午前より午後の潮に期待できそうです。

実釣レポートの最近記事

  1. 冬に向けての鯛ラバ釣行:カラーチェンジとアイテム選びの秘訣/田邊智晶(チセイ)

  2. 秋の日本海ディープタイラバはスピニングタックルの出番

  3. [島根県ディープタイラバ]ヘッドのウエイトとマスターカーリーストロングのチューニングで初秋…

  4. TGビンビンスイッチの実力を実感した釣行/鈴木洋太郎

  5. 秋の中層パターンを楽しむためのセッティング!/田邊 義雄

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP