2月1日に明石・利弥丸の大窪船長、岡山下津井・松本釣船2の松本船長そして福岡玄界灘・飛燕さくら丸の久保田船長と鯛ラバについてフィッシングショーOSAKA会場内で話し合いました。
鯛ラバのカラーやタックルをはじめ、鯛が釣れる要素として考えられる水深や潮の速さ・天気に至るまで奥深い話をすることができました。釣れる潮の速さが明石、岡山、玄界灘で違うことが分かりました。
さて3人とも共通して言えるのは、「釣り好きの船長」ということ。多くの船長は釣りをすることは少ないのですが、この3人はお客さんに混じって釣りをします。釣り好きだからこそ、私たち釣り人と同じように鯛ラバのカラーやフッキング、リーリーングスピードなどに試行錯誤しています。だからこそ、ポイントに到着した時に、一早く状況を判断し、我々釣り人にカラーやリーリングする層などの的確な指示をしてくれるんですね。
さて、しばしの雑談の後、主要鯛ラバメーカーさんへお邪魔しました。
まずは、ご存知!鯛ラバ「ビンビン玉」と鯛ラバ専用ロッド「ポイズンオーシャン」のジャッカルさんへ。写真左から利弥丸・大窪船長、ジャッカル小野さん、飛燕さくら丸・久保田船長、ジャッカル加藤さん、松本釣船2の松本船長です。
ジャッカルの新製品はビンビン玉の80gと100g。明石大橋の橋桁の急流を狙ったり、玄界灘の乗っ込みシーズンの100m近いディープを狙う80g、100gのビンビン玉のリリースは待望のラインナップになるのではないでしょうか。
次に鯛ラバ「アンサー」のシャウト!さんへ。残念ながら小野さんとはスケジュールの都合上、あまりお話できませんでした。。。
最後は鯛ラバ「炎月」のシマノさんへ。写真左から久保田船長、松本船長、シマノ増さん、大窪船長、佐々木洋三さんです。
佐々木洋三さんとはじっくり話し込みました。やはり新製品のキャスティング鯛ラバ「投式炎月」を使った鯛ラバが話の中心でした。佐々木さんも岡山と玄界灘には大変興味を示され、シーズンインすれば遊びに行きますよ!ということで話が終わりました。
岡山下津井・松本釣り船2の松本船長からは、下津井の陸っぱりから鯛ラバで狙えるポイントがあることを聞きました。今年は、陸っぱりで真鯛を狙うことがブレイクするかもしれません。ぜひとも試したいものです。
また、福岡玄界灘・飛燕さくら丸の久保田船長からは、乗っ込みシーズンの5kgクラスを鯛ラバで狙いに来てくださいとお誘いいただきました。ハイシーズンになれば1船で100匹も夢ではないようです。
最後に・・・各船長が口を揃えてお話されてたことですが、プレジャーボートのマナーの悪さに失望されていました。
船長たちの船のあとを追走して、ポイントについた途端に前に回り込んで釣りを始めるというものです。「防波堤で釣りをしている人の前に割り込んで釣りをする」というような行為を平気でやってしまう人がいます。
せめて、後ろに入ってほしいと困惑されていました。
こういうマナーの悪い人達のために、様々な情報を公開できなくなっています。
最低限のマナーを守って、みんな楽しく釣りができるように気をつけていきたいものです。皆様のご協力どうかよろしくお願いいたします。
最後に、みなさん本当に気さくでやさしい船長さんでした。機会があれば、ぜひ乗船してみてください。楽しい一日を過ごす事が出来ると思いますよ!