ジャッカル×シマノでブラックバスのロッドをコラボレーションするのですが、そのロッドを制作する過程のDVDが今月号のルアーマガジンの付録についています。
ルアーマガジン2011年2月号の詳細はこちら。
鯛ラバロッドとは違いますが両社それぞれのロッド制作のこだわりや技術、テスト風景が収録されておりとても面白い内容です。
内容とは異なりますが、ポイズンオーシャンもこんな形でテストされ制作されたのかと想像すると、その凄さを改めて感じることができると思います。
ロッドがどのように作られ、何を求めて作られているのか?どれくらい曲がると折れるのか?テストはどんな感じで行われているのか?1本のロッドを作るためにどれだけサンプルが作られているのか?がこの1枚に凝縮されており、鯛ラバファンの方でも楽しめる内容だと思います。
実際に見ましたが、食い入るように見てしまいました。
みなさんもぜひ見てみてください。
私達ユーザーが誰でも使いやすいロッドになるまでに、いろんな努力やこだわりがあります。
ちょっとしたテーパーやブランクの違い、ガイドセッティング、デザイン・・・
作り手のこだわりを実際に聞いてみると、気付いていない点も多くそれを知るとさらにそのロッドの良さが分かるものです。
フイッシングショーでロッド開発者を見つけたら、ぜひ聞いてみてください。
このDVDに出演しているジャッカルの成尾さんは、過去に何度か一緒に釣りをしたり、地元も私と同じということで仲良くさせていただいているのですが、成尾さんが企画し開発するポイズンオーシャンのことは彼に聞くのか一番かもしれません。
もしフイッシングショーで見つけたら声を掛けてロッドの説明を聞いてみてください。
ちなみに成尾さんは文才もあり、彼が書いているブログはなかなか面白いです。
→大漁生活のブログ
ロッドだけでなく鯛ラバやリールについてもぜひフイッッシングショーに行って各社の担当者に聞いてみましょう!
それらを理解し、気付けばさらに私達の釣りの引き出しが増え、タックルやルアーを通じて今まで見えなかった水の中のさまざまな情報が分かると思います。