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明石鯛カブラレポート〜ナナマル3連発!

1週間ほど前に明石のあるポイントで「釣れた」との情報をキャッチし、もしや・・・という期待を胸に明石へ行ってきました。
それはさかのぼること2009年の8月。
イワシの群れが入り一ヶ月以上過ぎた頃でしょうか。
「ある潮」と「夕マズメ」が重なる条件でその爆釣が生まれました。
2009年8月明石の爆釣レポートはこちら
数はもちろん、アベレージサイズが「デカイ」のが特長。
私の知っている限りでは1年に1度あるかないか。
2010年、2011年は残念ながらそのような状況に遭遇することはできませんでした。
そして2012年・・・その時が再びやってきました。
のんびりと14時に出船。
真鯛がイワシにつき始めたという情報を得ていたので、イワシベイトの鉄板カラーであるダイナマイト明石(ビンビン玉チューニングスカート)+レッドゴールドフレーク(ビンビン玉チュ−ニングネクタイ)の組み合わせ「「松本レッド」の45gで開始。
シャローを広範囲に探るべくポイズンオーシャン65MLGマタギスピニングチューンにステラ2500番、PE0.6号、リーダー12lbで探る。
開始後間もなくヨンマルサイズをゲット。
2011080601.jpg
続いてロクマル。
2011080602.jpg
そして・・・
キャストして数回巻いたところでゴン。
すかさずアワセを入れ(スピニングでのキャスティングでは私は必ず大きめにアワセを入れます)ファイト開始!
ファーストランで青物と一瞬思ったのですが、セカンドランで真鯛と確信。
底から動かず一進一退。
あがってきたのは72cm!
2011080603.jpg
そして次のキャストでは、フォール中にラインが走る。
これもデカイ。
あがってきたのは74cm。
2011080604.jpg
さらにキャストを繰り返していると、またゴン。
やってしまったか?
72cm!
2011080605.jpg
やりすぎました。
ナナマル3発は鯛ラバ人生初?のような気がします。
それも瀬戸内で一番とも言えるようなハイプレッシャーの明石で・・・
スピニングタックルでのキャスティングではバーチカルでは獲れない魚を「サーチして」引きずり出すことができます。
その後も快進撃は続く。
2011080606.jpg
さらにゴーマル追加。
2011080607.jpg
最後にもゴーマル追加。
2011080608.jpg
2人で12枚。
2011080609.jpg
私は8枚。
ヒットルアーはすべてビンビン玉45gの松本レッド。
キャスティングでの釣果です。
2011080610.jpg
記憶に残る一日となりました。
年間100枚まで残り22枚。
ここに来てハイペースです。
さて、キャスティングの釣りを始めて6年になりました。
当初はベイトタックルでキャスティングをしていましたが、スピニングタックルと使い分けることでさらに様々なフィールドと状況に対応できることが分かってきました。
ここ最近は意識的にスピニングタックルを使ったキャスティングをテストし、キャスティングで使う理想のスピニングロッドイメージが固まり始めました。
そしてこれらのイメージをもとに、ジャッカルにキャスティング用のスピニングロッド開発を進めてもらうことにしました。
開発に至るまで時間がかかったのは、「これだ!」というイメージになるまでに様々なフィールドやシーンでしっかりとしたテストを重ねておきたかったからです。
事実、当初考えていたものとは違うロッドイメージになっています。
正式な発表や販売時期は未定ですが、私個人がどうしても欲しいロッドなので強く推し開発を進めていってもらいます。
楽しみにしていてください!

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