鯛ラバ専門情報サイト

鯛カブラ遠征レポート〜モンスターを求めて1日目〜

船上サラリーマンと10日の夜に大阪を出発し九州へ遠征に行ってきました。
今回の遠征の目的は「モンスター」と呼べるサイズであるメーターオーバーを獲ること。
そんなモンスターを求めて我々はしーまん工房の渡辺さんを訪ねました。
※しーまん工房の渡辺さんには今回、特別にご協力いただきました。通常、遊漁等はしておらず仲間内で釣行されていますので遊漁に関する打診、お問い合わせは一切ご遠慮ください。
約8時間だったでしょうか、集合時間に少し余裕をもって待ち合わせ場所に到着。
山口県に入ってすぐぐらいから降り始めた雨が激しさを増し、落雷を伴っていたので天候が回復してから出船しました。
2012082001.jpg
今回はモンスターとの格闘を想定したパワータックルを使用。
使う鯛ラバはビンビン玉でフックはパワータックル用に何種類かピックアップしたものをテストしました。
渡辺さんも少し期間が空いての釣行のようで、まずはいろいろなエリアを探ることにしました。
しかし、ベイトの反応が薄く本命がなかなか顔を出さない。
カナトフグ、エソの猛攻に合いネクタイ、スカート、リーダーが傷つけられストレスが溜まる時間が経過する。
2012082002.jpg
そんな中、ようやく渡辺さんがしーまんラバーでゴーマルを1枚。
これを機に・・・といきたいところですが、再びカナトフグ、エソの猛攻で本命は現れず。
そこで終了間際に、朝イチにチェックしたシャローに入りましょうと提案。
実は朝イチに推定ゴーマルクラスの真鯛を掛けたのですがフックアウトしていました。
そのエリアが気になっていたので再びチェック。
ポイズンオーシャン65MLGスピニングチューンを片手に、キャストすること数投。
ロクマル後半をなんとか釣ることができました。
2012082003.jpg
このフィールドではなんともないサイズですが、なんとか顔を拝めて一安心。
初日はモンスターの気配はなし。
2日目はどうなることやら。
とは言え、当初予定していたスケジュール(5日間連続出船)は天候が持たず2日間の勝負になること濃厚。
なんと翌日がモンスターチャレンジ最終日となってしまいました。
限られた条件下でしか狙えないフィールドであることは重々承知でしたので、2日も出ることができただけでも十分かなと・・・
どうやってモンスターに口を使わせるか。
2日目、乞うご期待!
年間100枚まで残り21枚。

実釣レポートの最近記事

  1. 冬に向けての鯛ラバ釣行:カラーチェンジとアイテム選びの秘訣/田邊智晶(チセイ)

  2. 秋の日本海ディープタイラバはスピニングタックルの出番

  3. [島根県ディープタイラバ]ヘッドのウエイトとマスターカーリーストロングのチューニングで初秋…

  4. TGビンビンスイッチの実力を実感した釣行/鈴木洋太郎

  5. 秋の中層パターンを楽しむためのセッティング!/田邊 義雄

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP