当初の予定は5日間、モンスターを狙う予定でした。
ただこの海域はいつも風に悩まされ、たった1日チャレンジすることさえままならないことも多々あります。
2日間のチャレンジを終えて、風が吹き出船不可能な予報へと変化。
以前から鯛ラバをご覧いただいていた松本さんにご協力いただき、船上サラリーマンと熊本に行くことにしました。
福岡から車で走ること約2時間。
途中、お盆の渋滞はあったものの無事に熊本市内に到着。
ホテルにチェックインすると同時にぶっ倒れました(笑
翌朝。
熊本市内から天草(鬼池)までの100kmが3時間程度かかると聞き、早めに出発。
初の有明海。
そこには素晴らしい光景が広がっていました。
干満の差が激しく港に停泊している船は座礁。
潮が引けば出現する海中道路。
車で海の中を走れるんですよ!
干潟ではアサリ漁をしておられる姿を見かけました。
そんな寄り道をしながら約4時間かけて鬼池に到着。
松本さんにやっとお会いすることができました。
私達の急で無理なお願いを聞いていただいたのは「ルスプラージャー」の宮崎船長。
早速3人で乗り込みポイントへ。
ポイントまではわずか10分程度でしょうか。
初めてのエリアはわくわくしますね。
すべてイチから手探りですから。
水深は40〜50mからのかけ下がり。
潮の流れは速い。
釣法はドテラ引き。
私は120gのビンビン玉をセレクト。
なんといきなり1流し目からトリプルヒット(笑
私はフック折れ。(またもやモンスター候補のフックが1つ落選)
船上サラリーマンはいきなりのナナマル。
※写真は都合で港に帰ってから撮影したものです。
バイトはイワシパターン特有の「一発バイト」。
松本さんはコンスタントに掛けていく。
さずが地元アングラー。
いろいろ盗み見させていただきました(笑
船上サラリーマンにモンスター候補生。
私の天草ファースト真鯛はモンスター候補生。
続いてもう一枚。
終了間際に1枚。
途中、雷雨により一時港に避難しましたが余裕の二桁釣果でしたね。
ちょうどいいタイミングで訪れたようですが、数もモンスターも狙える魅力あるエリアでした。
釣りをしながら明日はどうする会議の結果、一晩泊めてもらって明日も天草で釣り!に決定。
宮崎船長の宿「光浜荘」にたまたま空きがあったので船上サラリーマンと宿泊。
この日のテストで太いライン、重いカブラ、パワーファイトに耐えられるフックを使ったパワータックルは有効!」とほぼ確信できました。
翌日の釣りでさらにテストを繰り返します。
ざっと簡単なレポートになっていますが、後日テクニック的なことや戦略は改めて詳しく書きますね。
本日は3枚。
年間100枚まで残り16枚。