仕事を終え、船上サラリーマンと二人で車に乗り込み西へ西へと向かいました。
向かった先は博多。
2週連続となりました。
交代しながら無事に博多に着き、関東地区を中心にひとつテンヤで活躍しているジャッカルソルトフィールドスタッフの吉岡進君と合流し、港へ。
「船長!お久しぶりです!!」と先週乗船させていただいた飛燕さくら丸の久保田船長にご挨拶。
ここで船上サラリーマン、吉岡君を乗せた船は港を出てさようなら。
一緒に釣りをしたかったのですが、私だけ目的地が違うんです。。。
車を福岡空港へと走らせ荷物を預けて博多市内へ。
車を置いて再び空港に。
向かった先は対馬。
空の旅は一瞬で眠りについたので起きたら対馬でした(笑
ここから車で民宿たけだ家へ。
1泊5,000円でそれはそれは豪華な夜食とボリューム満点の朝食付き、そして目の前が港という素晴らしい宿です。
民宿たけだ家へ到着するとすぐに釣りの準備。
昨日から30分しか寝ていませんが、ワクワクで眠気がどこかにいってました。
この日は漁止めなのでおかっぱり。
エギングタックル、キャスティングタックル、小物狙いのタックルを積み込んでよさげなところをウロウロ。
すると、ボイル発見!
小さい魚のボイルだったので、積んでいたジャッカル・キャリコにジャコナックルを装着しキャストするといきなりの良型メバル。
潮がヨレている部分から表層に浮く小さな小魚を補食していました。
1時間くらいでしょうか、ハニータイムが続き対馬のポテンシャルの高さを初日から実感。
食いが悪くなったので移動すると尺メバルの群れに遭遇。
サイトで狙うもガン無視だったのでボリューム満点の夕食を終え夜に再び勝負しましたが、アジの猛攻で釣りにならず。
2日目は風が強くて波も高く午前中少しだけ船を出してもらいましたが簡単に釣れるヒラス、ワラサに癒されました。
宿に戻って少し仮眠し、夕方からイカ釣り漁師に同船させてもらいました。
釣り始めは食いが悪かったのですが、終盤はハニーモードに入りビンビンタングステンスッテで入れ食いに。
漁師も驚きの釣果でした。
ちなみに使ったタックルはポイズンオーシャンTKC-64L。
ひとつスッテは鯛ラバタックルで十分楽しめます。
イカを泳がせておけばアラ(クエ)。
とても嬉しい魚が釣れました。
イカも大漁。
寒さも眠さも忘れて夜遅くまで没頭していました。
最終日。
海は凪。
天気もいいし絶好の釣り日和。
以前から興味があったロングフォールジャークに挑戦。
午前中の短い時間でしたがヒラメ、アコウ、オオモンハタ、そして青物といろんな魚が暇無く遊んでくれました。
高級魚とイカはもれなくお持ち帰り。
帰り支度をして対馬空港へ。
帰りも空旅の記憶がないまま気付けば福岡空港。
同じく3日間玄界灘で気難しい真鯛と戦ってきた船上サラリーマンと合流し、大阪に帰りました。
めちゃくちゃしんどかったですが、また来年同じことをしそうです(笑