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広島鯛カブラレポート

広島県の愛裕南丸(あゆみまる)に船上サラリーマンと行ってきました。
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この地に訪れるのは約1年ぶり。
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事前情報では、産卵前とアフターの個体が入り交じるが日に日に良くなってきているとのこと。
7時に港を出る。
ポイントまでは約40分。
到着したエリアは水深70m前後。
70gをセレクトしカラーはエビオレンジでスタート。
1流し目から同船者にアタリがあり2流し目からはプチラッシュに。
ポロポロと真鯛が上がる。
なのに私にはアタリがない(笑
あれこれしているうちに時合いが終了。
船上サラリーマンは2枚キャッチに対し、こちらは音沙汰なし・・・
ここからは拾い釣りで忍耐勝負。
風邪気味で体調が優れずここでダウン。
しばらくキャビンで休み、少しマシになったところでサクッと1枚。
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やっぱり寝て起きるとすぐに釣るジンクスを持っています(笑
ここで、今回入手した小型電動リールを投入し2枚追加。
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これはこれでありですね。
後日、電動リールを使った鯛ラバの可能性を解説したいと思います。
釣果は10人で16枚。
船上サラリーマン4枚で私が3枚の計7枚と2人約半数くらい獲れたので良しとしましょう!
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しかし、ここのディープエリアにいる真鯛は浮かないですね。
ボトム付近を2秒/1回転程度のデッドスローでひたすらノックする釣りでした。
西日本各地で釣りをしていますが、このエリアほどスローに巻くエリアは他にないと思います。
ちなみに当日は、
・朝のプチラッシュで同船者がバラシを多発していた
・頭デッカチのアフターの個体が釣れた
ということから活性が低く追いも悪いと判断し、ショートネクタイを使いました。
そして針はここ最近のマイブーム「サーベルポイント」を使用。
ドラグはいつもの500g程度と緩めの設定で時間をかけて魚を浮かせるファイトで、掛けた魚はすべて獲れました。
もう少し経てばイワシパターンになり活性も上がるでしょうが、まだ体力が回復できていない個体が多い時期かと思います。
この時期にネクタイショートカットチューンが良い場合がありますので、ぜひお試しください。
現場でハサミさえあれば手軽にできますよ。
私がいつもやっているショートカットチューンをご紹介します。
参考にしてみてください。
■ストレートタイプ
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※ストレートタイプはノーマルサイズで折り曲げるセンターの位置をピンテール側にずらして装着します。
■カーリータイプ
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ストレートとカーリーの使い分けは、潮の速さで使い分けています。
潮が動けばストレート。
潮が緩ければ(止まれば)カーリーといった具合でしょうか。

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