本格的な冬を迎える今日この頃。
先日の大会ではハチマルが3枚も出た玄界灘へ再び行ってきました。
ロケを兼ねていろんなテストをしてきました。
内容は詳しくお伝えできませんが、またお話できる機会があればお伝えします。
状況的には波と風が強くとても釣り辛いものでした。
ポイントは水深100〜110mのディープ。
これをドテラ引きしてラインを250m程度まで出して狙う。
ベイトは甲殻類と親イカ。
ヒットカラーはビンビン玉チューニングネクタイのイカグロー/蛍光オレンジに同チューニングスカートのシマシマオレンジが終始安定したヒットカラーでした。
ディープではやはりグローを配色するのが有効だと思います。
個人的な見解では、ベイトがイカである、なしに関わらずイカグローは強いイメージ。
日が昇り明るく(晴天)なればイカグローをケイムラに変えたりします。
さて、注意すべきはこの時期にやってくるブリ。
中には10kgを超えるものが鯛ラバにアタックしてきます。
対策としては、
・メインラインを1〜1.2号に(リーダーは16〜20lb)してパワーファイトをする。
・青物が掛かればオマツリを防ぐためにルアーのピックアップの協力を仰ぐ。
ことでしょうか。
さて、昨年の冬は大型が連発した玄界灘。
これからの季節が楽しみですね。