関東の真鯛アングラーに耳寄り情報!
今年から鯛ラバの受け入れ可能なひとつテンヤ船が急増中です。
ひとつテンヤ発祥の地である千葉県大原港の真鯛専門船 新幸丸さんでは鯛ラバアングラーの乗船を応援中とのことです。
さっそく、船上サラリーマンことジャッカルの吉田君から新幸丸さんに乗船したレポートが届きましたので掲載します!
ひとつテンヤで広く知られる外房のフィールドですが、鯛ラバを取り入れる事で楽しさも戦略の幅も倍増です!
初の外房鯛ラバでしたが、なんと、個人的にはひとつテンヤより鯛ラバの方が良い釣果でしたっ。
船長から鯛ラバのお墨付きもいただきましたので、みなさんも是非お試しください。
船長に伺うと、どんな時に鯛ラバが役立つのか?どんな道具を用意したら良いのか?
多くの方がこの2点で悩まれるそうです。
印象としては、単純に底取りがし難い時に鯛ラバを使うと快適でした。
鯛ラバの場合はひとつテンヤよりも重い仕掛けを使う事が出来るからです。
なので、ビギナーには鯛ラバの方が案外易しいのかもしれません。
ひとつテンヤに比べて中層を探りやすいのも鯛ラバの特徴ですね。
用意するオモリは45と60g。
テンヤで言う12〜20号クラスの重さがあれば良いそうです。
道具はやはり鯛ラバの底取りの良さを活かすにはベイトタックルを用意するのが良いと思いました。
糸はひとつテンヤと全く同じ。PE0.6〜0.8号、リーダー3号前後を2〜3ヒロです。
ジャッカルのロッドであれば、ビンビンスティックのロングロッドHS710ULが、大きな外房の船で使用するにはベスト。
この日もヒラマサが掛かりましたが船底にラインが擦れないようにコントロールする事が出来ました。
外房は大きな波による揺れが激しいので、ショックを胴で吸収してくれるロッド、610UL VCMも良い仕事をしてくれそうです。
若船長は610UL VCMを使って7kgの大鯛を楽々キャッチされていましたっ。
鯛ラバはもちろん、ビンビン玉。底取りしやすいタングステンヘッドが船長のお気に入り。
色はオレンジ、レッド、グリーンの3色を使い分けるのが良いそうです。
ちなみに僕は、ケイムラパールとコーラの白黒くっきりなコンビで釣っていましたっ。
鯛ラバについては、若船長が優しく楽しく教えてくださいますのでお問い合わせください。
テクニカルで、魚とのファイトが魅力のひとつテンヤか?
はたまた釣り易さと手返しの良さが魅力の鯛ラバか?
釣り方を選べる贅沢なフィールドが誕生しました。