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遠征で役立つマル秘テクニック

遠征って、お金も時間もかかるんで大変なんですけど、たまに行くとやっぱり楽しくて、普段味わえないものが味わえるんです。

行く道中もワクワクするし、釣りをする風景もいつもと違って新鮮。普段釣れない魚だって釣れちゃうことも!

今や調べ物が手軽でスピーディーにできる時代ですから、一昔前に比べると遠征ってほんと手軽に行けちゃいます。

でも、何をどうやって調べたらいいの?って方もいらっしゃると思いますので、これまでの遠征から学んだことを教えちゃいます。

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移動は車がベスト!

釣りは天候で出船が左右されるレジャーです。予報って数日前からほぼ大丈夫だということもあれば、ギリギリにならないと分からないという場合もあります。

公共交通機関だと予約したりキャンセルする必要があり、場合によってはキャンセル料が発生したり、最悪の場合は全額負担しなければならないこともあります。

また荷物の発送がある場合は中止になると往復の送料が無駄になります。

出船はほとんどの船宿で「前日の◯時の予報で最終決定」という規定が多いかと思います。出発ギリギリになって「明日は中止!」とうことがあり得るので、トータル的に考えると融通の利く車がベストなのです。

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車での移動はETCの割引をフル活用する!

車で遠征する場合、高速道路を使うかと思います。ETCを使うと、土日祝日と平日深夜(0時〜4時)が30%の割引率です。平日に出発する場合、0時〜4時の間に「一番長い距離を乗る高速道路のICに入るか出るかする」ことを念頭にスケジュールを組みましょう。こうすることで最大限の「節約」が可能です。僕はウィークエンドアングラーなので「土日祝」を釣りに充てています。その場合、こんなスケジュールになります。

  • 行き:金曜の20時高速イン〜土曜の0時に高速OUT(30%割引)
  • 帰り:日曜中に高速イン〜日曜の21時に高速OUT(30%割引)

どちらも通行料は最大限の割引が適用されることになります。

こんなの知ってるよ!!ですよね笑

こっからがマル秘!

「ETCマイレージサービス」って知ってますか?

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会員登録(無料)するだけで、通行料金にポイントが付与されるんです!このポイント、以外にバカにならないんですよ。なんと最大10円1ポイント、10%の還元率なんです!!

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ETCの休日割や深夜割が適用された上に10%のポイントが付与されるんです。もちろん貯まったポイントは通行料として後日使えるようになります。

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宿の予約は早めか当日

思い立ったらすぐ遠征!って人はあまりいないと思います。ある程度前から船を予約してスケジュールを立てると思います。

遠征となると土日はもちろん、GWやお盆、年末年始の長期休暇にする人も多いと思います。GWやお盆、年末年始の長期休暇の宿はとにかく早いうちから予約が入りますから、少しでも早く予約しておくことが大切です。

普段の土日でも、アーティストのライブや工事などで早いうちに満室になることがあります。土日祝や長期休暇は早めに予約を入れておく方が無難です。

宿の予約は楽天トラベルを利用しています。

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早めの予約は「早割」などがあったりしますし、宿の選択肢も豊富です。

予約の際に注意しなければならないのは「キャンセル規定」です。1週間前から宿泊料の◯%というような規定が記載されています。平均すると3日前からキャンセル料が発生するところが多いように思います。

天候というものに左右されるレジャーですので、万が一の場合は負担を極力避けることができる方法を考えましょう。どうしようもなくキャンセルしなければならない場合は、楽天からキャンセルするだけでなく、宿泊先に電話で理由を述べてキャンセルをしてはいかがでしょうか。

日にちが迫っているキャンセルは宿泊施設側も規定で決めていることとはいえ、損失になります。申し訳ないという気持ちを伝えるだけになりますが、また利用することもあるかと思います。その際、気持ち良く利用できるんじゃないかなと思います。

で、ここまでは早く早めの予約!と言いましたが、平日の予約なんかは「格安の当日予約!」を狙う方法もあります。

少し面倒ですけど、宿泊したい地域の宿泊施設の空き状況に余裕がある場合はあえて予約をせず、当日の午後に予約すると割引されているプランがある施設があります。

土日の前乗りで、金曜日(平日)に1泊することがある場合などは、この方法を利用する価値はあると思います。

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宿の食事か外食か

例えば福岡など都心のビジネスホテルなら外食ですね。なぜならホテルに夕食の設定がない場合が多いからで、代わりに徒歩圏内で食事が摂れるところがある。しかも自分の食べたいものが食べられる。

オススメのグルメは船長に聞けばいくつか教えてもらえると思います。ネットで調べるよりもスピーディーで味も間違いないかな。やっぱり地元の人がよーく知ってます。

しかしながら、地方の民宿や観光ホテルに宿泊した場合は、宿の食事がいいかなと思います。探さなくていいし、宿から出なくていいので楽チン。地元食材の料理も楽しめる。ただし、宿によっては食事の時間が早い場合もあるので、釣りを終えて宿にチェックインする時間を考えて間に合うかを確認しておいた方がいいです。

あとは食事付きのプランだと、夕食と朝食がセットになっている場合が多く「夕食のみ」の設定がないことが多い。翌日出船する場合はチェックアウトが早くて朝食が始まる前に出てしまうことがあるので無駄になる。それを考えると素泊まりにして夕食を外食にする手もある。

ただし、地方の場合、宿の近くにコンビニや食事が摂れる店がないことも多々あるので、事前に調べておいた方がよいかと思います。

また、宿に掛け合えば朝食をオニギリなどの弁当にして出してくれる場合もあるので交渉してみてはいかがでしょうか。

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観光やお土産

地方で宿泊するなら、温泉巡りや観光名所に立ち寄る楽しみがありますよね。宿から2〜30km離れていても地方なら渋滞も信号もないので30分くらいで行けたりします。ちょっと遠いなぁという距離でも案外短時間で行けますので、せっかくですから足を延ばしてみましょう!

お土産に関しては、高速のSAで買うより地元のお店で買う方が安かったりおいしかったりすることがあります。宿や船長にオススメのお土産や、そのお土産を売っている店を聞くとよいと思いますよ!

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釣った魚を送る!

車に積める荷物も限りがあるし、例えば4人でワンボックスカーで行った場合、全員が釣った魚を1つのクーラーボックスに入れるのは難しいような、立派な魚が釣れるかもしれません。1日ならまだしも、それが2日分となれば・・・。そんな時はクロネコヤマトのクール便で送っちゃいましょう!

魚を送るのに必要なのは厚めのゴミ袋。市販のゴミ袋は厚みがおおよそ0.01mm~0.03mmくらいが大半ですが、0.04以上の「厚手」タイプが販売されています。魚の背びれや胸ビレで穴が空かないように注意して袋に詰めます。2重にしておくと安心です。それをクロネコヤマトの営業所で販売している「段ボール」に詰めます。氷は入れません。これでOKなんです!発泡スチロールやクーラーボックスに入れて送る場合はクール便で送っても、冷気が中に入らないのですが、段ボールなら冷気が入るので氷が要らないのです。

発送の受付はだいたい19時くらいまで。事前に場所と発送締め切り時間を確認しておくとスムーズですよ。

手ぶらで手軽に!

最近の遊漁船ではレンタルタックルも充実しており、カラダひとつで釣りに行けちゃいます。釣った魚もクール便で送ってくれたりと本当に便利になりました。そういったサービスが充実している遊漁船を探して、プランを立てるのもよいのではないでしょうか。

全国のタイラバ遊漁船はこちら

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最後に

遠征って夢があります。普段出会えないような大物に巡り合う確率が上がったり、地元じゃ釣れない魚が釣れたり。想像しただけでワクワクしますよね。

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そして自然や温泉で癒されたり、おいしいものを食べたり。

さらに新しい人との出会いがあります。

ほんと楽しいですよ!ぜひ機会があれば出かけてみてください。

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