来週は横浜でジャパンフィッシングショー、再来週は大阪でフィッシングショーOSAKAが開催されます。
各メーカーの新製品をいち早く見ることができますね。
今回は新製品の中から、鯛ラバで使えるリールの新製品をご紹介します。
まずは、昨年マイクロモジュールギアを搭載して発売されたカルカッタコンクエストに、300と400がラインナップされるようです。
300番は、玄界灘のドテラ引きで使用しています。
1号のラインを300m巻くことができ、パワフルな巻きはヘビーウエイトのルアーを使う鯛ラバにおいても、手首への負担が少なく快適に釣りができます。
右ハンドルは3月、左ハンドルは4月発売予定ということなので、春の玄界灘には間に合いそうですね。
カルカッタコンクエスト300/400の製品情報はこちら。
次に電動リールでは、フォースマスターの300が発売になるようです。
これまで、電動リールは餌釣りや疑似餌(サビキ)の釣りで使われていたために、ルアーの釣りにおいて、ユーザービリティーに欠けていました。
例えば、鯛ラバをするなら、
・まずは手巻きでアタリがあるスピードを見つけて、そのスピードで巻けるセッティングが簡単にできるもの
・着底→巻上げで電動巻上げをオンしなくてもクラッチをオンにすれば自動で巻上げオンになる機能
・巻上げてフォールする際には、クラッチオフと同時に、電動もオフになる機能
・クラッチのオン/オフが片手でできる
・ドテラディープの釣りで、ラインの残量(スプールの径)に関わらず一定のスピードで巻くことができる機能の精度アップ
などの機能があれば、使い勝手がいいなと個人的に思っていました。
すでに電動で鯛ラバをされている方も、少なくとも上記の機能があれば良いなと思ったことはあると思います。
そんな機能をすべて搭載したのが、このフォースマスター300。
これは劇的に電動鯛ラバを含め、スッテや太刀魚などのルアーフィッシングにおいて革命を起こすものになりそうです。
右ハンドルは3月、左ハンドルは6月に発売予定。
これまた春の玄界灘に間にないそうですね。
フォースマスター300の詳細はこちら。