昨年に引き続き、佐賀県呼子から出船している大充丸でマグロを狙いに玄界灘へ行ってきました。
マグロを探してクルージング。
あるタイミングでイカナブラがあるのですが、どれも船が近づけば一瞬で終ってしまう。
数回チャンスはあったものの、マグロは獲れず。
マグロ待ちのジギングではせっかくなので一人鯛ラバをやりました。
先月に訪れた時とは大違い。
風もあまり強くなく波も穏やかで潮が動かない。
水深100mのドテラ流しをやっても、ほぼ真下に落ちる。
これじゃ釣れないとウエイトを120g→80gにして「わざと流されやすく」する。
さらに飛燕さくら丸の船長から聞いていた「冬の潮が動かない時のパターン」を試してみると、今シーズン初真鯛を手にすることができました。
そのパターンとは、ボトムをスローに引くこと。
アタリはモソモソっと弱々しいので我慢して、我慢して柔らかめのロッドで食い込ませるのがキモでした。
2枚目も同じ方法でキャッチ。
さて、今回の釣行で一番の見せ場はサンマナブラ。
わずかな時間でしたが、素晴らしいプロポーションのブリがトップにアタックしてきました。
結局、マグロは上がらず。
一泊二日の釣行でしたので、夜は小川島に宿泊しました。
民宿の玄関を出て「徒歩10秒」で港(笑
キビキビナーゴで根魚やアジに癒されました。
また機会があればマグロを狙ってチャレンジしようと思います。