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福岡県玄界灘鯛カブラレポート

GW後半の休みを利用して玄界灘へ行ってきました。
前半は95cmが飛び出し枚数も獲れたと聞きとても期待した釣行でした。
3日の夜に博多入りしいつものお店へ。
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この有明海のアサリを使ったアサリバターだけは絶対外せないメニューです!
翌朝、港に到着し初日は武蔵丸に乗船させていただくことになりました。
余談ですがここのホームページは私が制作いたしました。
自分が釣りに行っていて、こんなホームページがあれば便利だろうなという要素を取り入れています。
遊漁船の船長さん、ぜひ参考にしてみてください。
港で飛燕さくら丸の久保田船長に状況を確認すると、一昨日から二枚潮がきつくなり急に釣果が落ちたとのこと。
30枚、40枚と釣れていたのに一桁釣果になり、相当厳しいよと言われました。
状況が好転することを期待しつつ七里が曽根に向かう。
幸先良くヤズがヒット。
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実は以前からディープのドテラをスピニングタックルでやっているのですが、これまた快適です。
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春の玄界灘特有のラインにまとわりつくゴミも、ガイドが大きいのでトラブルがありません。
またスピニングリールなのでレベルワインダーが目詰まりするトラブルもなく、ベイトタックルと違って重心が下にくるので疲れにくいです。
リールはシマノなら4000番クラスがおすすめです。
さて、ここから釣果が伸びない。
ジギングの乗り合いに相乗りさせていただき一人鯛ラバをやるも全くアタリなし。
時折、ジギングのお客さんにヤズや根魚が単発で釣れるくらい。
飛燕さくら丸の久保田船長と連絡を取ると、ぽつぽつ釣れているそうだが勝負は午後かららしい。
午後になって潮が変わると近くを流していた飛燕さくら丸のお客さんがぽつぽつ上げ始める。
中層まで丁寧に巻き続けること数時間。
待ちに待ったアタリが出てスイープにアワセを入れる。
グッドサイズの走り!
しかし2度目のツッコミでフックオフ。
歯に掛かっていたのか貫通せずにフックが折れました。
これが最初で最後の真鯛のアタリ。
タイムリミットとなり対馬へ向かう。
飛燕さくら丸は20枚以上の釣果でした。
対馬では民宿たけだ家に宿泊。
ここの夜ご飯は5つ星!!(笑
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宴会スタート!
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どれもこれも最高でした。
ここでお得な情報を。
対馬(壱岐、五島など)で使える「しまとく通貨」というものがあり、5,000円で6,000円分の通貨を購入できます。
これで宿代を支払えば、6,000円が5,000円になるというもの!
詳細はこちら
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食事のあとは対馬に来たらメバルでしょ!
軽トラを借りて港をランガン。
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最大尺サイズを頭にわずか1時間で良型を2桁釣果。
毎年そうですがジャコナックルのクリア赤ラメが良く釣れます。
翌日は飛燕さくら丸に乗船。
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風の影響で対馬沖からスタート。
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連子鯛が多い中、たまに真鯛が混じる。
そして飛燕さくら丸がここで2014年早くも1000毎目を達成!
メモリアルフィッシュはビンビン玉でした!!
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風が収まったタイミングで七里が曽根に入る。
ここでも状況は良くないがポツリポツリと真鯛が釣れました。
両日ともにヒットカラーは蛍光グリーンかオレンジ。
潮が動き始めると二枚潮になるため、潮の動き始めか止まる前に時合がありました。
アタリがある水深はマチマチで、やはり潮の動き始めか止まる前の時合のせいか、浮いている真鯛も多くいました。
GW前半と状況が変わり苦労しましたが、みなさん繊細な釣りをすることできちんと結果を出されていました。
特に秋田からお越しの皆様は、私も試したことがないようなネタをお持ちでいろいろ教えていただきました。
機会があれば秋田にも行ってみたいです!

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