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明石鯛カブラレポート

明石の利弥丸に行ってきました。
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今年の明石は例年に比べてまだ水温が低く、夏のメインベイトとなるイワシの入りが遅い。
この日は真鯛とサバ狙い。
まずは鯛ラバ。
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朝一から良い時合のようで周囲の船では既に竿を曲げている。
水深40〜60m付近を狙う。
鯛ラバ初体験の4人の方を招いたので、まずは基本的な釣り方をレクチャー。
水深40〜60mなら60gをチョイスするところなのですが、初心者ということと明石という潮の流れが速くても釣れるフィールドであることから使用する鯛ラバは80gで統一。
朝一の時合で4名中、2名の方に真鯛をキャッチしていただきました。
真鯛の時合が終わりサバジギングに移動。
鯛ラバタックルにジグを装着しライトジギング。
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釣ったサバはクルーがすぐに下処理をしてクーラーボックスに入れていってくれます。
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これはとてもありがたいですね。
お土産を確保し再び真鯛狙いへ。
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水深50m付近、底から15回転目でヨンマル。
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続いてボトムからすぐの巻き始めでゴーマル。
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ヒットカラーはコーラオレンジフレークにレッドゴールドフレークの2本掛けでした。
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ちなみに私が使用しているウエイトは60g。
慣れていれば問題なく底が取れますが、刻々と潮の速さが変わるので一瞬の着底を見逃すといくらでもラインが出ていくので要注意です。
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この日の真鯛は船中8枚。
雨の影響か、少し食いが悪かった感じです。
船長曰く、体力を回復し積極的に餌を獲るようになってきたので脂が乗り始めておいしくなってきたとのこと。
これからもう少し水温が上がり、イワシが入ってくればシャローゲームで大型も上がるでしょう。
さて、今週末は鯛ラバトーナメント in 明石2014です。
潮は小潮。
海峡の真ん中付近から淡路島周辺で釣りをする展開になりそうです。
潮は小さいですが、雨の影響から水潮の可能性もあります。
また、明石特有の複雑かつ刻々と変わる潮の流れ・・・
80g、100g程度のヘビーウエイトのカブラを用意しておいた方がよいでしょう。
現在のメインベイトは甲殻類。
入賞を目指して頑張ってまいります。

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