先週末は福岡遠征でした。
まずは4船(飛燕さくら丸、武蔵丸、大充丸、IZANAGI)計28名で開催された「鯛ラバ大会 in 玄界灘2014」。
昨年同様、やはり優勝者はハチマルでした。
今年は表彰の対象が10位までだったのですが、それでもこのハイスコア!
玄界灘のポテンシャルは凄いですね。
入賞された方はほとんど「オレンジ」を使用されていました。
他、グリーン系統がちらほらといったところ。
この日は二枚潮がきつく、ボトム付近でのヒットが多かったそうです。
私の結果は散々でした。
出直しが必要ですね・・・
さて、大会が終わり休む間もなく小倉へ。
翌日はガイドサービスセブンへ乗船。
昨日のピリピリムードとは一転、女性ばかりの華やかな釣りとなりました。
なんでも、ポイントレディースフィッシングクラブのメンバーでの釣行だそうで、今や女性アングラーと言えど、みなさんマイタックルをお持ちであることにとても驚きました。
もちろん、ルアーチェンジやノットまでご自身でされます。
鯛ラバって、みなさんは底から巻き上げる回数をカウントしているので、無言の釣りになるのですが、女性陣はとても賑やか。
また○○ちゃんが釣った!!
私に釣れない!!!
アタリがあったのに外れた〜!!!
闘志溢れる船上でした笑
なんだかんだで、みなさん一日を通してほぼ休まずに釣りをされ、お土産を確保できました。
そして、私が知る限りガイドサービスセブンにしかないサービス「魚の下処理」。
どこにでもあるのが「血抜きと神経締め」をしてくれるサービスですが、ガイドサービスセブンの宮崎船長は鱗取りからエラ内蔵処理、そして希望があれば3枚にもしてくれます。
鮮魚士の資格をお持ちなので包丁捌きはとても鮮やか。
いただいた命ですから、ありがたく頂戴したいものです。
宮崎船長はなんでも?自作。
これ、なんだか分かりますか?
リリーサーといって、魚をある程度の水深まで沈めるツールなんです。
これを使うと、リリースした魚の生存率が上がるそうです。
宮崎船長は常々「1匹の価値を上げたい」とおっしゃっています。
今回、宮崎船長と話していて心を打たれました。
話すと長くなりますし、みなさんそれぞれいろんな考えがあるでしょうから割愛しますが、私自身できることもあると思うので、これからやっていこうと思います。