香川県高松から出船しているセブンゴッドに行ってきました。
セブンゴッドは毎年香川で開催されているタイラバカップにも参加している遊漁船。
セブンゴッドの卯目船長は、船内アナウンスで多くの情報を伝えてくれるので、とても釣りがしやすいです。
そして、今回は船をチャーターしてプチイベントを開催してみました。
メンバーは、シマノフィールドテスター・鯛ラバーズの赤澤さん。
和歌山県加太の石谷船長。
ジャッカルからは亜衣ちゃん。
その他、3名を含む計7名でのイベント。
その名も「激辛カップ」。
釣った真鯛の1匹長寸で2位と7位になると「激辛うどん」を食べていただくルール。
スタートダッシュは亜衣ちゃん。
グッドサイズ。
どんどん釣っていきます。
それに負けじと赤澤さん。(写真はセブンゴッドの釣果情報からお借りしました)
久しぶりに一緒に釣りをしましたが、さすがです。
竿頭に迫る枚数を重ねられ、よく竿を曲げていました。
おいしい魚も登場。
気がつけば私と石谷船長だけ取り残されていました。
そんな石谷船長にも。
そして私には11cm(笑)
掛けるの難しいんですよ!
なかなか繊細な釣りを必要とする状況でしたが、さすがはみなさん!全員安打で20枚超。
優勝は亜衣ちゃん。
枚数もサイズも総取りでの優勝でした。
この日はボトム付近でのアタリが多く、アタリがあってもすぐに離したり掛かりが浅いような状況でした。
中にはボトムから追ってくるものもいたのですが、食わせるためには「巻きスピードを落とす」「止める」などの工夫が必要でした。
また、シャローでもキャストするよりもバーチカルで、スローに巻く方がよかったです。
最後まで意地になってほぼキャスティングで押し通した私は撃沈でした。
イイダコがまだ残っているはずなので、それを餌にする大鯛を重めのウエイトのタイラバでボトムをズル引きして狙ってたのですけどね・・・ダメでした。
カラーは赤を中心に、オレンジや黒を足すと効果的。
単色ではなく明暗などの反対色を組み合わせるスカートが良い感じでしたね。
ただし、日によってはキャストでガンガン釣れたりするでしょうし、パターンが日替わりで変わることもしばしば。
今回の私のように「意地にならず、臨機応変に対応する」ことが、釣果を伸ばすコツだと思います(笑)
また、今の季節はどちらかというとカラーよりも巻きスピードや、アタリがあってからの対応が重要だと思います。
パターンがあっている人とあっていない人の差が顕著に出る秋。
ゲーム性があって楽しいと思います。
ということで、最下位になった私は源内で激辛カレーうどんをいただきました。
涼しくなってきましたが、さすがに真夏のような汗をかきました。
石谷船長は自ら「激辛カレーうどん」に挑戦し、おいしそうに食べてました。
気の合う仲間といろんなところでバトルするのはとても楽しく、また次回も機会があればやってみたいと思います。