和歌山県加太の清海丸で、第二回激辛カップを開催しました。(第一回は香川県高松でした。)
ここ1週間でグッと気温が下がりましたね。
自分自身、加太へ来るのは夏以来。
ここ最近は中層早巻きパターンなるものがいいらしい。
超高速で巻いているとドーン!とアタックしてくるらしく、爆流ビンビン玉スライドの小さいリアフックが真鯛の口を捕らえるそうです。
ファイト時のポイントは、ドラグを緩めにしてフッキングを入れず一定のテンションを保ったまま、ゆっくり巻き上げてくるようです。
同じ瀬戸内でも加太は真鯛がよく浮きます。
水深の半分よる上なんてよくある話です。
これがまた狙って釣った感があり、おもしろい。
朝6時に港に集合。
気の知れた仲間内で開催する第二回激辛カップがスタート。
メンバーは、シマノフィールドテスターの赤澤さん、ジャッカルからは亜衣ちゃんをはじめ、第一回と同じメンバーに鯛ラバーズの水口さんも参加。
ルールは大きいサイズを釣ればOK!
そして赤澤チームと松本チームに別れるチーム戦も新たに投入。
最初に入ったポイントでは、反応はあるものの船が入ると消えたり、潮の流れもイマイチなのかアタリがない。
次に大きくポイントを移動しシャローに入る。
途中、ダイワの中井さんと出会う。
このシャローでアタリが出始め、35〜40cmクラスが数枚釣れる。
次々とヒットさせていく中、私にはアタリすらなし・・・
赤澤さんはいい感じで掛けていきます。
長い付き合いですが、初めての場所なのにさすがです。
ここで赤澤チームは3名が真鯛をキャッチ。
松本チームは石谷船長のみ。
朝に入ったポイントに再度入り直す。
中層に反応が現れる。
私は前回の香川ではびっくりするほど小さい真鯛で最下位に沈んだので、今日は一発狙い。
水深40〜50mに対し、爆流の130gを使用。
船長の言う、大きいヘッドに良型?の検証も兼ねてのチョイス。
中層をトレースしていると、コンッとアタリがありそのまま巻き続けるとゴンッ!と針掛かり。
上がってきたのは56cm。
続いて、ボトム付近で今度は一発でゴンッ!
上がってきたのは63cm。
水口さんにもロクマル。
結局良型はこの3枚で、あとは40cm前後が多数。
枚数的には赤澤さんが一番釣ってたかな。
ということで、香川のリベンジ達成。
お昼に上がり、船長が見つけてきた激辛料理店へ。
亜衣ちゃんと船長は激辛店最大スペックの10辛。
女優は汗をかかないらしく、まったく涼しい顔をして食べる亜衣ちゃん。
変わって船長は滝汗。
まだもっと辛いのがいけるそうです笑
第三回、またやりましょう!
さて、加太の帰りはサービスエリアで蜂蜜漬けの梅干しを購入。
真鯛の刺身に梅肉をのせて食べると絶品です。
水温が下がり、これから真鯛がおいしくなる季節。
加太はこれから1月にかけて良い時期になります。