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玄界灘鯛カブラレポート

こんばんは、松本です。
今回は鯛ラバ初釣り!ということで最もふさわしい(笑)福岡・玄界灘の「飛燕さくら丸」さんにお世話になりました。昨年の11月に爆釣したことが忘れられず、自分の中ではここしかない!ということでセレクトしました。
メンバーはジャッカルの成尾さん、利弥丸の大窪船長、そして私に飛燕さくら丸さんの常連さん。
予定では26日、27日の二日間乗船するつもりだったのですが、天候不良のため26日は中止になり、27日だけの出船となったのですが、27日も天候不良で海に出て天候次第では中止にするかもしれませんという条件の中、朝5時30分に出港しました。
外海に進むにつれ、風が強くなり波も高くなる状況でしたが、なんとか2時間ほどかけてポイントに到着することができました。(通常なら1時間ほどで着くポイントなのですが・・・)まずは釣りが出来る!と一安心です。
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まずは40mラインからスタート。強風と高波ということもあり、私はビンビン玉の60g松本レッドをセレクト。ひと流し目からアタリがあり、フッキングするもすぐにフックアウト。他のメンバーにもアタリはあるもののこのひと流し目に顔を見せたのはアラカブ(ガシラ)とエソのみ。
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続いて二流し目。まずは成尾さんにヒラメがヒット。ヒットルアーはビンビン玉のオレンジゴールド。
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続いて常連さんにヒラメがヒット。グッドサイズの丸々太ったヒラメ!
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さらにこの常連さん、すかさず2枚目のヒラメをキャッチ。少しキャスティングし、超スローリトリーブで底を這うようにトレースするパターンでのヒットでした。
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ビンビン玉丸呑みです(笑)
さらに常連さんが本日3枚目のヒラメをヒット!
続いて三流し目。ちょうど上げ潮と下げ潮の入れ替わりの時間。この2回の流しの反応がイマイチだったのでこのタイミングかも!?と気合いを入れてスタート。
すると、常連さんにチャリコがヒット。やはりこのタイミングかな?と思うもチャリコがさらに一枚追加されただけで鯛が続きません。魚探には鯛のいい反応が出ているのですが・・・カラーチェンジしたりボトムノックするも顔を見せるのはアラカブ。・・・時間は刻々と過ぎいよいよ最終の流しに。
ここで思い切って久保田船長がポイントを20mのシャローへ移動する決断。これが大当たりで、まずは成尾さんにチャリコがヒット。続いて大窪船長にはなんと・・・
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巨大アラカブ!?
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いえいえ、60オーバーのアコウでした!!!
デカイですね〜。
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さらにロクマルアコウのJrが成尾さんにヒット。さらにさらにやっと出ました本命!最後にグッドサイズの真鯛がヒット。この怒濤のラッシュで玄界灘の釣りを終えました。
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釣果はご覧の通りです。この超、超タフコンディションの中5名での釣果ですが、さすが玄界灘という釣果でした。そしてタングステンのビンビン玉が今日もこの強風と高波のタフコンディションの中、私達釣り人の集中力を切らすことなく明確なカブラの着底を手元に伝えてくれた結果だと思います。
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ちなみに、私はこのレポートに登場することができませんでした。なぜなら私はアラカブのみの恥ずかしい釣果・・・初釣りで真鯛の顔を見ることができませんでした。
いよいよホームグラウンドの明石でもシーズンイン間近ですので、初心に戻って?今年も鯛を釣りまくります。

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