前回の香川遠征から2週間。
今回もまた香川へやってまいりました。
今年で7回目の開催となる「タイラバカップ第7回香川大会」。
総勢144名、16隻の遊漁船で開催される日本最大級のタイラバ大会です。
ここ数年は、参加応募枠を遥かに超える応募が殺到し、参加できるだけでもラッキーな大会になりつつあります。
その裏側には「タイラバーズ」というスタッフが数ヶ月前から念入りに準備をし、会場の設営、車や参加者の誘導など、目に見えないことも含めると相当大変だと思います。
だからこそ、参加していて楽しい大会なのだと思います。
さて、今回は大会の前日に香川県に入りました。
大会の前日プラとしてあいちゃん達とセブンゴッドに乗船。
快晴で暑くもなく涼しくもない最高の季節です。
船に乗っておしゃべりしてたらすぐに真鯛が連発。
こりゃどうなることかと思いきや、こっから沈黙。
船長もプラを兼ねてあちこち探してくれていたので、こちらもいろいろな模索をし大会に備える。
産卵後の個体が多く、潮も悪いせいかなかなかこれが渋い。
小さめのシルエットに弱めの動きがベターかな。
横の動きよりも縦の動きの方が反応がいい。
1日を通してこんな状況でした。
僕にはなーんにも釣れずアタリもなし(笑)
前回の悪〜い流れを断ち切れません。
プラを終えホテルへ。
明日に備えて居酒屋とうどん店のハシゴ。
せっかく香川に来たんだもん、ご当地グルメを満喫しないと(笑)
翌朝。
開会式を終えて各船に乗船。
マダイ2枚の重量で競う。
あいちゃんは三裕丸、僕とナカジーはRedsnapper2に乗船。
早い時間に船中一番乗り。
前日の夕食会で話していたのですが、大会ではいかに早く最初の一枚をキャッチして、精神的に優位に立てるかどうかも勝負の分かれ目になりますよね。
僕の場合は悪い流れも断ち切れたことでホッとしました。
そこから船内でバタバタ釣れる。
昨日と違って潮がよく通り、風もないのでいい感じ。
30〜40cmがアベレージで時折50upが混じる感じ。
横にも反応するのでキャストして広範囲を探る。
キャストの4番、ビンビン玉30gの固定式(笑)
エビオレンジとコーラのショートカーリー2本付けで前半を戦いしました。
60upが同船者にヒットし、小さい魚の群れと大きい魚の群れが交互に入ってくる感じ。
僕にもいいのが来たんですけど、痛恨のなんとかをやらかしました(笑)
終わってみれば全員安打。
ナカジーも余裕のリミットメイク。
ウエイト的には僕と僅差かな。
やりきって電池が切れる。
閉会式はシマノの佐々木洋三さんとナカジーでW進行。
じゃんけん大会や抽選会など、参加者みなさんに必ず商品がもらえるので大盛り上がりです。
時折混じる高額商品には大歓声。
で、結果は2790gの19位。
香西釣具をいただきました。
上位はハイウエイトな戦いでした。
ナナマルを絡めてプラスα。
4kg後半から5kg超のウエイトでした。
詳しくはタイラバカップHPで発表されると思います。
大会終了後は恒例のうどん会で源内うどんへ。
ダイヤモンド源内(笑)
魂が抜けたのか?
腹が減ってるだけなのか?
今回は前日から決めていたカレーうどんにしました。
この時期、大阪方面へ帰る途中の淡路島は「室津SA」で見ることができる夕陽は最高です。
一年って早いなという思いと、来年こそは上位へという思いで毎年眺めています。