今日は、アンサーについてお話します。シャウト!フィッシャーマンズツールから発売されているアンサーは、鉛製鯛ラバの人気商品です。
このアンサーですが、実は今年の冬に他の鯛ラバで反応がない時に、唯一反応があった鯛ラバでした。真冬の低水温時は、鯛にヒルがつくいわゆる「底にへばりついてじっとしている状況」となります。この低活性時に、他の鯛ラバにないヘッドの大きさを持つアンサーは、低活性の真鯛にアピールしバイトに持ち込む能力を持っていたのだと思います。
みなさん、それぞれ愛用の鯛ラバがあると思いますが、釣れない時はいろんな鯛ラバを試してみると、思わぬ反応があったりしますよ。これからの時期は比較的簡単に真鯛をキャッチできますが、難しいシーズンにきっちり修行をすると、その努力や引き出しの多さはハイ・シーズンに他ならぬ釣果を叩き出しますよ!