明石の釣行で、安定した釣果をもたらしてくれているカラー「松本レッド」。恥ずかしいのですが、このカラーの命名は友人です。決して自分ではございませんので(汗
さて、このカラーですがほんとよく当たります。
私は、どこのフィールドでもまず、このカラーを一番最初に使っています。このブログの釣果もほとんどがこのカラーでの釣果です。
このカラーを命名してくれた友人がなかなか釣れない時に、「このカラーを試してみてくださいよ」と手渡した所、わずが2巻き目でヒットさせた強者カラーです。まぁ、偶然もあると思いますが、友人も「こんなカラー釣れへんわぁ」と思っていたらしく、今ではレギュラーになりつつあるカラーです。
その影響を受けて?か、周囲の人たちもひそかに次にお会いする時はこのカラーを使っていたりするからびっくりです。
前置きが長くなりましたが、ビンビン玉に松本レッドを組み合わせる方法をご紹介します。
まずシリコンラバーは写真1のオフト社「シリコンラバーレイヤーズ」の蛍光ピンクにブルーのラメが入ったものを使用。20本×3シート入っているので、それを10本×6セットに分けて、写真2のようにセンター部分を糸で固定します。
固定したラバーは、両端を切るのですが私なりのラバーの役目は、1)ネクタイとともにアピールするパーツ 2)フックがネクタイに絡むのを防ぐもの と考えています。
よって、ラバーは長い方のアシストフック全体が隠れる長さにしています。
次にネクタイですが、これはK’s LABOから発売されているネクタイを使用しています。カラーはレッド。
すべてのパーツが揃ったら(写真3)、まずネクタイを金具に装着します。(写真4)
装着する際は、金具の左右からネクタイを1本ずつ差し込みます。同方向から2本入れると互いに干渉して動きが悪くなるので、離れるように入れる方向を分けています。
ネクタイを金具の下に指で固定し、ラバースカートを差し込みます。そして最後にフックを装着。フックがラバースカートの上に来ることで、ネクタイへの干渉を最小限にします。最後に、ネクタイ、ラバースカート、フックを緑色のゴムで固定します。(写真5)
これで完成!いろんな種類・素材のラバースカートやネクタイ、を使用することで自分なりのオリジナルカラーを作ることができますよ!
強いて言えば、ビンビン玉のスペア金具を販売していただければ、交換も容易に行えるのですが・・・。いつかメーカさんからリリースされることを待っています。今は・・・船の上でカラーを変える場合は、金具にいろいろ組み込むのが面倒なのでバネ線を使って金具を作成し、ラバースカートなどをセットしたものを自作し、カラーチェンジしています(泣
他のカブラは簡単に交換できるので、この金具(金具+スカート類のセットでも構いませんが)が発売されれば、一番簡単にカラーチェンジできる鯛ラバになると思います!