このサイトをオープンさせて、まだわずか半月ですがたくさんのご感想をいただきました。アクセスもすでに1万アクセスと、とても想像していなかった数字に驚くばかりです。
まだまだ情報が少ない鯛ラバですが、少しでも多くの情報を公開し、みなさんに初真鯛!や大漁!!のプレゼントをできればと思います。
さて、お問い合わせの内容を拝見しておりますと、まだまだ始めたばかりという方が圧倒的に多いです。
ブログでもキャスティングカブラや、チューニング方法などをご紹介してまいりましたが、私が思う「まず1匹」の近道をご紹介します。
1.鯛ラバは底をとりやすい重めのものを用意する。
2.まずは、バーチカルで1匹を釣る。
3.乗船している間は信じて釣り続ける。
です。
1は、まず海の船釣りを経験したことのない方は特に注意したい点です。海では、ボートでのバス釣りなどと違い、潮の流れや風などの影響を受け、たえず船が流されています。また水深も20mや30m、深いところでは60mや70mなどを狙う場合があります。
底を明確にとれないと、鯛ラバのロストを招くだけでなく、ラインブレイクを補修している間に時合が終ったりします。
まず、「確実にかつ明確に底をとる」ためにも、重めの鯛ラバを選んでください。重くて釣れないことはないですから。
底取りに慣れてくれば、軽いものに移行していくのがよいでしょう。
素材はタングステンが良いと思います。沈むスピードが早く、硬いため鉛に比べて底についたことが明確に分かります。これだけで根がかりを相当防ぐことができるので、鉛に比べて高価ですがロストしにくい分、鉛に比べコストパフォーマンスにも優れています。
2は、まず最初にどのようなあたりがあるのか?どうすればフッキングするのか?ということを知っていただくために、バーチカルで始めることをおすすめします。キャスティングはトラブルも多い上、少し高度な技術を必要とします。まずは1匹釣らないと始まらないので、トラブルが少ないバーチカルで最初の1匹を釣ってください。
3は、こんなもので鯛がほんとに釣れるの?さっきからずーっと何時間もやってるけどアタリもない・・・とあきらめず、釣り続けることが大事です。魚には餌を食う時合がありますし、食いが悪いときもあれば良い時もある。。。いつのタイミングで食う時合がくるか、それが短いかもしれません。そういうわずかなチャンスを逃さないためにも、集中力を持続して頑張ってください。
釣れない原因は諦めてしまうことということをお忘れなく・・・