松本です。
先日の明石鯛ラバでご一緒させていただいた、エサイチルアー館の大西さんのタックルボックスに気になるものを発見したので、拝借してきました。
まずは、「金」玉!?
大西さんによると、カブラのヘッドのカラーですが、昨年鳴門に通っていきついたのが「金」玉!?です。最初は鉛にコーティングを施してくすむのを防止していましたが、あまりにも素っ気ないので
黒、赤、金等を塗装して使ってみました。その中でもダントツにアタリの数が違ったのが「金」
でした。昨年よりほぼ1年に渡り使用しましたが、今のところもナンバー1です。なぜかバラシもナンバー1ですが・・・。
私流には、タングステン素材のビンビン玉や炎月の方が底もとりやすく最高に間違いないのですが
コスト的に妻子持ちには厳しいので「07バージョン」を考えて製作したのが先日の穴開きモデルです。
このモデルは鉛の欠点である、沈下速度の遅さ、引き抵抗の重さ等を軽減するために考えました。
実際には気持ち軽いように思える程度ですが、穴を開けた副産物として水流を直接ネクタイに伝える
ようになっています。先日もタイ以外??にも効果あったようですしね!
あと、先日に持ち込んだものはちょっと時間がなく即席で作ってしまったのでデキはよくなかったのですが、本当はつまようじで止めるオフセットモデルよりも一体式のモデルの方が個人的には好きです。つまようじで止めるとアタリがあり、乗らなかったあとずれることが多いので。
ということで、最後はこれ!かなり効果的らしいですよ→ネクタイのカラーは赤が8割、オレンジが2割ほどでしょうか?シリコンスカートは赤と黒をミックスして使うことが多いです。バス釣りが長いもので名づけて「金○ザリガニ」と呼んでます!なお、オレンジとの比較では赤の方が型のデカイものがくるような気がします。