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フィッシングショーOSAKAレポート “シマノ” 編

シマノさんの新製品は、一足先にSWで見ていた「炎月投式」。早速、佐々木洋三さんにこの「投式炎月」のお話を聞いてみました。
まず特徴的なのが、スプーン形状のヘッド。ヘッドから出すネクタイのセッティングを変えることで全く異なるアクションを生み出すそうです。スプーンのようにウォブリングしたり、レンジキープを強化しナチュラルな動きをしたりと、ひとつで2通りの使い方ができます。
また、ネクタイ+スカートと本体のテーリングを防ぐための丸いワッシャーが、さらにネクタイをなびかせる武器になるそうです。
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素材は鉛製。重さは8グラム、14グラム、21グラムの3種類で春頃リリース予定だそうです。
ちなみに陸っぱりのキャスティングカブラのタックルですが、8フィート前後のスピニングタックルで、リールは2500〜3000番クラスにPEが0.8号前後。リーダーは3〜4号といったとこでしょうか。現在、専用タックルがないのですが、エギングのタックルで十分流用できるそうです。
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先日のブログでもご紹介した岡山・下津井をはじめ、明石や鳴門などで楽しめそうですね。今年は、防波堤でカブラをキャスティングしている人を見かけるのも珍しくないかもしれません。
快くインタビューと撮影に応じてくださった佐々木さん、どうもありがとうございました。

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