ここ数年、毎年かかさず年始に行っている行事があります。
一年間の海上安全と大漁を祈願すること。
祈願に行くのは兵庫県垂水市にある海神社。
ここには、
・上津綿津見神(うわつわたつみのかみ):海上=航海の神
・中津綿津見神(なかつわたつみのかみ):海中=魚(漁業)の神
・底津綿津見神(そこつわたつみのかみ):海底=海藻、塩の神
の三神が主祭神となっています。
その海神社の向かいにあるのが垂水港。
久しぶりに拝んだ明石の夕焼け。
海神社に来るのは秋の祭り以来。
利弥丸の大窪船長と一緒に参拝。
彼とは小学生からの幼なじみであり、そして釣り友達でもあります。
お祓いをしていただき、古いお札を納札。
そして今年の新しいものを買いに行く。
お互いに同じものを買って交換し合うのが習わし。
そして、毎年1ランクずつ高価なものにしていき、一番上になると次は一番小さいものからということを繰り返していきます。
いよいよ今年は良い値段になってきました(笑
そしてえべっさんがいらっしゃるところに。
私は毎年こちらの「鯛」をお持ちのえべっさんを念入りに拝みます(笑
昨年は拝んだにも関わらず、マグロをお持ちのえびす様に浮気をしてごめんなさい。
えびすさんが祭られている境内に。
そして諸願成就のろうそくを購入。
私は海上安全と大漁祈願。
今年一年、海上では安全に、そして大漁でありますように。