久しぶりに母校を訪ねてきました。
近畿大学水産研究所のホームページは私が制作しました。
ホームページはこちら。
幼い頃から釣りが好きだった私は、どうしても魚の勉強がしたくて近畿大学を選びました。
在学時はヒラメの目玉が移動する過程や、目の見え方などを研究していました。
今、思えば、きっと真鯛の目の見え方を調べていると思います(笑
「釣り」は科学的に証明できないものを持っています。
そういった「理解できない部分」があるからこそ、私たち釣り人が夢中になると思います。
鯛ラバQ&Aでもいろいろなご質問をいただいていますが、あくまでもそれは私の経験上でのご回答であり、もしかすると間違っているかもしれません。
ただ、特定の条件下で確率が高いであろうというお話をさせていただいているだけです。
とあるバスプロは「素人の人とトーナメントを10回やって、4回は負けるかもしれないが6回勝つのがプロ」と言っていました。
私はプロでもなんでもありませんが、それなりに鯛ラバをしているのでそれなりに釣れます(笑
話は逸れましたが、在学中はいろんな研究ができましたし、とても有意義に過ごせました。
今でも釣りをやっていて分からないことがあれば先生に聞いています。
フィールドで得た情報と科学的に分析されたことを照らし合わせると、おもしろい発見があったりします。