今回の玄海灘で、そのポテンシャルを最大限に発揮してくれたビンビン玉100g「電飾チューン」の詳細です。
実は九州にはいつも何かしらのチューンをしたビンビン玉を持って行っています。
遠方ということもあり、そんなに通えるフィールドではないこと、そして何よりも枚数が釣れるので他人との比較がしやすく、テストするには最適なフィールドだからです。
今回ブレイクした「電飾チューン」はその中の一つで、ヘッドはホワイトのあわびを貼り、蛍ムラ塗料を塗っています。
これはビンビン玉Type-零を瀬戸内で使うときに、側面のシールをアワビシールにチェンジし蛍ムラ塗料を塗ると効果があったので、採用してみました。
※こちらはスタンダードなカラーのアワビシールを貼付けています。
次にスカート。
これは今年のフィッシングショーで目を付けていた「DECOYのフラッシュファイバー」を使用。
DECOYさんは先日のジギングフェスティバルにも出展されていたので、無理を言ってサンプルを分けていただいたものを使いました。
使ったカラーはゴールド(フラットタイプ)とレッド(スレッドタイプ)を半々の割合で使い、真ん中をスレッドで結んでいます。
見た感じ、すごいボリュームですがスレッドなので水中に入れると案外ボリュームがなくなり、ネクタイに沿う形になります。
また、細い素材なので水流でよくなびきます。
ネクタイは玄界灘で溺愛しているビンビン玉標準の蛍光ピンク(ゴム製)にデュエルの「バイブホロワイドテール」を装着。
ちなみにヘッドはオレンジシルバーですが、今回の釣行では冒頭でもご説明したようにアワビシール+蛍ムラ塗料処理していたものを使用していました。(ラインを結び変えている最中に海に落としてしまいました)
そうそう、薄い色(ホワイトなど)のアワビシールを貼る時は、このオレンジシルバーが一番綺麗に発色します。
薄い色のアワビシールは下地が透けるため、ゴールドなどの下地ではきれいに発色しません。
強いて言えば、オレンジシルバーでもオレンジの部分を剥がしてタングステンをむき出しにし、貼付けるとより綺麗になります。
うまく貼付けるコツは、近々またご紹介します。