一気に最低気温が20℃を切るようになってきました。海の上では上に羽織るものどころか、少し分厚目の防寒でちょうどよいかもしれません。昼夜の温度差が大きいので日中はまだまだTシャツでよいかもしれませんが、日が陰ったり風が吹くと寒く感じると思います。雨も多い時期ですからしっかりと対策をしてくださいね。
さて、今回はお手軽な午後便に乗船しました。京阪神地区で言うと午後便を出しているのは明石海峡周辺くらいでしょうか。だいたい6月くらいから10月くらいまでの期間、午後便という13時頃からの出船の便があります。
午後便のメリットは、
ゆっくり寝てから出発できる
13時出船ということは、例えば大阪市内からであれば2時間前の11時頃に出発すれば間に合うかと思います。仕事の疲れを癒してからのんびり釣りに出かける。いいもんですよ。またお子様や女性にも釣りに行きやすい時間帯ではないでしょうか。
電車でも来れる
朝便ですと5時半出船など始発では間に合わない出船時間ですが、午後便ですと電車で往復できちゃいます。レンタルタックルもありますし、仕掛け(ルアー)とクーラーボックスさえ持ってくれば楽しめちゃいます。
いやぁ〜ほんと手軽です。
午後便の営業をされている船は、京阪神ですと明石海峡付近や淡路島の遊漁船に多いです。
そんな午後便にぷらっと行ってきました。
暑くもなく寒くもない、アウトドアを楽しむには最高の季節になりましたね。
前回同様、真鯛の方は少し難しくてテクニカルです。シルエットが小さく、アクションが大きすぎないネクタイに安定感があるように思います。即席でできるのが、ビンビン玉チューニングネクタイをハサミでカットする方法。
2分割するようにハサミを入れるだけ!これなら現場でも簡単にできます。綺麗にカットするコツはハサミ。PEラインをカットするギザギザの刃タイプのハサミを使うと綺麗に切れますよ。
先日と同じように小さい真鯛の金太郎飴状態かと思いきや、突然グッドサイズがやってきます。
最近の傾向はちょっと食いが浅い感じです。そこで、こんなシチュエーションにぴったりな替え針が発売になります。
ビンビン玉スペアーフック送り掛け。フックの長さが調整できるのです。
現場で今起こっている状況にあわせる。これこそが釣果に結びつく最短ルートですね。
夕暮れ。浅いポイントに入りました。
最近浅いところも少し苦戦しているようなのですが、それでもポロポロと釣れましたよ。
なんとか2つ、真鯛の顔が見れました。
明石海峡の夕暮れには2つの絶景ポイントがあります。1つは水平線に沈んでいく夕日。もう1つは夕日が沈むと同時くらいに点灯する明石大橋のライトと淡路島のイルミネーション。この2つの景色が移り変わる光景は絶景です。一瞬の出来事ですからこの時間は釣りに夢中にならず、景色に夢中になってみてください(笑)