11月に入り、もう今年は残すところ2ヶ月を切りました。1年というのは本当に早いものですね。年末に向けていろんなことが慌ただしくなってきました。
ものすごーーーく凪予報な週末、秘境へ行ってきました。いつもの金曜日の夜に出発して前泊して土日釣りをして帰るパターン。初日はホテル滞在時間が数時間しかない行程なのですが、今回は「13府県ふっこう周遊割」を利用したので二泊分の宿泊代金がずいぶんお得になりました。
「13府県ふっこう周遊割」については後日詳しく説明しますね。
今回は鳥取県は米子で宿泊しました。大阪から車で米子までは約3時間くらいでしょうか。米子市内には皆生温泉という少ししょっぱいホカホカ、ツルツルの健康と美肌をつくる温泉があります。今回利用した宿泊施設は、隣接する日帰り温泉施設が無料で利用できる特典つき。
異国に来たような建物ですが、温泉は素晴らしく海岸を一望できる露天風呂からの眺めはとてもよかったです。
ホテルで5時間ほど仮眠して秘境へ向かいました。ほのかに温泉の匂いが漂う、なんとも言えない癒しがある港です。
放射冷却と朝日が作る幻想的な光景は早起きの特権ですね。
港を出発してすぐのところでいつもながらいろんな魚が釣れました。潮無し風無しの船長泣かせな一日でしたが夕方までめいいっぱいガイドをしてくださいました。2019年ジャッカル鯛ラバ新製品もいい感じで釣れますね。
真鯛さんはどこへ〜でしたが、ほんといろんな魚が遊んでくれましたよ。
港に帰って以前から気になっていた絶景の場所へ行ってみました。
秋の夕焼けはすごく綺麗ですね。あっという間に日が沈み、本日の宿へ。
温泉はもちろん、お料理のボリューム、おいしさともに満点ないいお宿でした。
魚の持ち込み調理を承諾いただいたので、今日一番いい魚を調理していただきました。持ち込んだ魚はいいサイズの「マハタ」です。脂がのってとってもおいしかったですよ!
食後は温泉へ。いい塩梅でした。ぐっすり眠って最終日。
今日は少し状況が変わってるかな?と期待を持ちましたが、潮無し風無し。水深80mのドテラで60gの鯛ラバがずーっと真下に落ちる。それでも昨日よりは釣れたかな。
帰りはお気に入りの温泉に浸かって帰路につきました。
遠いけれど何度来ても飽きない、よいところです。今後はシケが多く出られる日が限られてきますが、海の中は冬に向けてとってもいいシーズンですね。
今回の旅で心残りだったことはビッグなやつに出会えなかったこと。また次回、狙いにきます。