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島根鯛ラバレポート〜初日

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は全国的に冬型の気圧配置が強まり、釣り納めや初釣りが思うようにできなかった方も多いのではないでしょうか。そんな私もその一人です。

そんな中、ハッピーマンデーが絡む1月早々の三連休に初釣りをしてきました。

目的地は島根県。いつものように仕事終わりの金曜日の夜に出発。米子道の積雪が心配でしたが、冬用タイヤ装着などの規制もありませんでした。(念のためタイヤチェーンは積んでいます)

蒜山高原も思ったより暖かい。

数日前に積もったであろう雪も、わずかに脇道に残る程度でした。

目的地は島根県の西部なので、蒜山高原で半分ちょい。大阪を出て5時間で宿に到着。

しーんと静まり返っています。冬のピンと張り詰めた空気と温泉の匂いがとても好きです。宿の温泉は24時間入浴可能ですので、深夜1時頃到着しましたが貸切の温泉を堪能できました。

翌朝、7時に集合なので6時半に起床。準備をして港に向かいます。宿から車で5分くらいのところに港があります。

今回も年末に93cmの大鯛を釣らせてくれた誠涼丸に乗船です。

2019年の初釣りはどうなるのか。乗り合いでしたので、地元の方お二人と三人での初釣り。

少し船を走らせ、ブリが集まるポイントへ。少し難しい状況でアタリが遠く、2019年の初フィッシュはタマちゃん(タマガシラ)でした。

そこから少しなーんにもない時間が続いて移動を繰り返し、同船者のジグにイサキが掛かりました。ここはチャンスゾーンですねからのモターッとしたアタリ。

ナナマルが来ました〜。

あ〜危なかったの薄皮1枚。

ディープタイラバでは、底が切れると真鯛が浮いてきて楽に巻けるようになるのですが、ここでドラグを締めると痛い目を見ます。とにかく焦らずにゆっくりと。そうすれば浮き袋も一気に膨らまず、魚へのダメージも抑えられます。

まずは真鯛の顔を見れて一安心。

そうこうしていると、周囲はヨコワ〜シビのナブラ。ブリとヒラマサを追加して根魚ポロポロ。なんとかそれなりに釣れて初日が終了。

なかなか難しい1日でした。真鯛とのコンタクトはあの1回だけだったかな。

港に戻って近くのスーパーで食材買って早めの夕食と釣った魚の下処理。キッチンがついていて自炊もできる素敵なお宿です。

お皿やフライパン、鍋などもあるのでほぼ手ぶらで大丈夫です。

ご飯を食べた後は、お楽しみすぎる温泉へ。

2つある外湯に入るもよし、宿の内湯に入るもよし。ここの温泉は少し熱め。泉質は抜群で昔ながらの湯治場。長期で滞在する方も多いところです。

 

周辺には、カフェがあったり、居酒屋があったり。ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

  

もう何度も何度も来ていますが、何度来てもよいところです。

そして健康的な生活が。翌日に備えて21時に就寝です。

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