フィッシングショー大阪2012のレポートです。
3日の業者日。
ジャッカルブースはこんな感じ。
みなさんご存知?我々釣り好きサラリーマンの強き見方!船上サラリーマン!!
GORE-TEXのスーツが欲しいそうです(笑
鯛ラバに関しては昨年秋に発売したビンビン玉ベビーウエイトモデルを展示。
個人的なオススメは「ビンビンタングステンスッテ」。
昨年秋に船上サラリーマンと福井へ鯛ラバに行った時に、鉛スッテを使ったイカゲームを教えてもらったのですが、鯛ラバのタックル「そのまま」でできるんです。
この釣りがほんと面白い。
今年はまた福井に行こうと思っているので、日中→鯛ラバ、夜→イカと1日丸々楽しめそうです。
業者日の目玉はジャッカルが企画した「鯛ラバ親睦会」。
福井県茱崎(くみざき)からディープオーシャンとまるいち、兵庫県明石から利弥丸、岡山県下津井から松本釣り船2、広島県呉から愛裕南丸、愛媛県松山からニライカナイ、そして福岡県博多から飛燕さくら丸の7船の船長が参加し、宮本英彦プロ、ナカジー、船上サラリーマン、私で鯛ラバ親睦会を開催しました。
同じルアーを使って、真鯛を狙うのに地域(フィールド)の数だけ釣り方や色のパターンがあるということを改めて再認識しました。
そして何よりも各船長が熱い思いと情熱、プライドを持って鯛ラバをされています。
この親睦会で交わした貴重な意見を元に、ジャッカルにはより良い製品開発をしてもらいましょう!
一般日初日の4日。
ジャッカルソルトブースは関東からビンビンテンヤの名手宮本英彦プロ、大阪湾シーバス船シーマスターキャプテンの竹島さん、そして私のソルトチームで構成されたスタッフがみなさんの質問にお答えしたり製品解説をさせていただきました。
休憩中にはシマノブースへ立ち寄り、佐々木洋三さんに新製品をご紹介いただきました。
ソリッド素材を生かしたロッドや・・・
ドラグ調整の位置、形状を変更し巻きを安定したニューカルカッタ。
そして、ニューアイテムの遊導式カブラをご紹介くださいました。
今年も一緒に鯛ラバを盛り上げていきたいと思います。
そして最終日の5日。
ジャッカル巨大水槽ではバスのプロスタッフ達がセミナーを次々に開催。
セミナーのフィナーレでは加藤プロがなんとラバージグにビンビン玉チューニングネクタイを装着し、水槽のバスに口を使わせました(笑
普段いろんなルアーのテストで学習に学習を重ねたエリートバス達が、チューニングネクタイを装着したラバージグにアタックする様子には驚きました。
鯛ラバでも水中ではこんな感じで真鯛が興味を持っているのでしょうね。
さて、ブースにはたくさんの鯛ラバファンの方々にお越しいただき、いろんな話をさせていただきました。
中でも質問が多かったのはカラーローテーションとネクタイのストレートとカーリーの使い分け。
そういえば、カラーローテーションの話題には最近良く触れているのですが、ネクタイ形状の使い分けにはあまり触れていなかったので、後日改めて解説させていただきます。
それにしても、とても内容の濃い3日間でした。
ジャッカルブースに足を運んでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
また、わざわざ私を訪ねていただいたみなさん、ありがとうございました。
これからもジャッカル共々、鯛ラバもよろしくお願いいたします。