愛裕南丸の勝山船長、ニライカナイの大林船長と松本釣船2さんに行ってきました。
あいにくの雨でしたが、今回の目的は愛裕南丸の勝山船長、ニライカナイの大林船長にキャスティング鯛ラバをレクチャーし、地元のフィールドで試していただくこと。
自分の生命線とも言えるノウハウを両船長に教えてくださった松本船長。
そして私が知っているキャスティングのテクニックをレクチャー。
実際に魚を掛けていただくことで、キャスティングの有利な点やバーチカルで獲れない魚を獲ることができることを知っていただけたのではないでしょうか。
天候不良やレクチャーもあり、あまり写真を撮ることができませんでしたが良い釣果に恵まれました。
私も釣りをし、3枚ゲット。
年間100枚まで残り43枚。
さて、ニライカナイの大林船長は早速地元のフィールドでテストし、早速良い釣果を出されています。
電話で話すと「キャスティングは面白い!」「今まで獲れなかった魚が獲れた!」「今まで以上に釣果がアップした!」と興奮気味でした。
このブログでもキャスティングの釣りは何度か紹介していますが、積極的にする人はまだまだ少ないです。
本当に釣れるのかと半信半疑な人、どういうふうにすれば良いのか分からない人・・・といった理由なのでしょうか。
そんな私も実はそうでした。
一番最初にこの釣りを目の当たりにしたのが、ビンビン玉45gのプロトを持ち込んだジャッカルの加藤誠司プロと一緒に釣りをさせてもらった時。
バーチカルでしか釣れないだろうと思っていた鯛ラバを始めて間もない頃、キャスティングで異次元から真鯛を掛ける加藤プロの姿が衝撃的でした。
あまりにもの釣果の差にキャスティングの釣りを教えていただき、それから約6年。
シャローエリアはもちろん、玄界灘等のディープエリアでの斜め引きでもそのノウハウは生かされ、幾度となく同船者に差をつけることができるメソッドになりました。