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鯛カブラのついでに楽しめるイカ新釣法「ひとつスッテ」

昨年秋に福井県茱崎のディープオーシャンで、鯛ラバタックルでできる「ひとつスッテ」にチャレンジしました。
マイカ等を狙う一般的な釣法は60号〜100号といった鉛をつけた胴付仕掛けにスッテを複数本つけます。
鯛ラバタックルでできる「ひとつスッテ」は胴付でなくスッテ直結。
スッテ自体にウエイトが組み込まれています。
これを鯛ラバのように一度着底させ、反応がある水深まで巻き上げてステイや軽くしゃくりを入れたりスローフォールさせたりしてイカを誘いします。
慣れている方なら着底させずともラインマーカーの色で水深を判断すれば効率よく釣りができます。
ひとつスッテ直結なのでアタリを感じることができ、また誘いやカラー関しても様々なパターンがあるのでゲーム性が高い釣りで鯛ラバをやっている方なら間違いなく「ハマる」と思います。
さて、そんなイカスッテですが鯛ラバ同様に他人に差をつけるのが「手返し」。
普段、タングステンのビンビン玉を使用している私にとって、ひとつスッテにもタングステンのものがあれば・・・と思っていたところに今年春にタングステン製ひとつスッテ「ビンビンタングステンスッテ」が発表されました。
ビンビンタングステンスッテの詳細はこちら
2012072501.jpg
そして本格的なイカシーズンを迎えるにあたり、間もなく発売されるとのこと。
鯛ラバをされている方なら鉛とタングステンのフォールスピードの差はご存知だと思います。
「手返しの差が釣果の差」になることはお分かりでしょう。
ちなみに私が通う福井県茱崎のまるいち/ディープオーシャンでは日中は鯛ラバ→夜にひとつスッテと楽しめます。
また福岡県の飛燕さくら丸さんもこの時期イカ便があります。
まるいちHPはこちら
ディープオーシャンHPはこちら
飛燕さくら丸HPはこちら
多い時は一人で100杯以上の釣果も・・・
2012072502.jpg
冒頭でも記載しましたが、タックルは鯛ラバのタックルそのままでできます。(個人的にはこの釣りは鯛ラバタックルが最適のような気がします。)
ぜひ一度鯛ラバタックルでできる「ひとつスッテ」にチャレンジしてみてください。

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