鯛ラバ専門情報サイト

第3回)初心者の方へ ー 乗船する際のマナー

乗船日の前日は必ず船長に連絡を入れて、
・予定通り出船するか?
・集合時間は何時か?
の2つは最低限確認しましょう。
天候等により時間を遅らせて出船することになるかもしれませんし、もしかすると中止になるかもしれません。
また、こちらの都合でキャンセルする場合は分かった時点ですぐに船長に知らせましょう。
キャンセル料を支払わなくても良い場合もありますし、支払うにしても全額支払わなくても良い場合もあります。(船によって規定が異なりますのでご注意ください。)
なお、船長への連絡はおおよそ9時〜19時頃が目安です。
朝早いので、夜は早めに就寝されている場合が多いです。
くれぐれも夜遅い時間帯の電話は避けてください。
乗船日当日は、時間に余裕をもって集合時間に間にあうように出発してください。
朝早いからといって渋滞がないわけではありません。
GWやお盆など朝早くから予期せぬ交通渋滞が発生していることがあります。
万が一、遅刻しそうな場合は船長に連絡を入れましょう。
乗り合いで遅刻した場合は、待たずに出船してしまう場合もあります。
その際は乗船できなくても料金を支払う場合があります。
集合場所に到着したら、船長や同船される方に声をかけて挨拶しましょう。
荷物を下ろして準備をし、船に乗り込みます。
この際、
・乗船名簿に必要事項を記入
・釣り座の決定
をします。
これらは船長からアナウンスがありますので、その指示に従ってください。
また、クーラーボックスに関しては、
・持ち込む場合(魚を生かしておく生け簀がない場合など)
・持ち込まない場合(魚を生かしておく生け簀がある場合など)
によって異なりますので船長に確認しましょう。
釣り座が決まれば、その周辺に自分の荷物を置きます。
まずはロッドをロッドホルダーに立てましょう。
ロッドを床に置いていて踏まれて破損しても、自分の責任であるというのが暗黙のルールであることが多いです。
ロッドを手放す際は必ずロッドホルダーに立てるという癖をつけておいてください。
その他の荷物はできるだけコンパクトに、そして風で飛んでいかないようにしてまとめましょう。
また、鯛ラバをセットした状態でロッドホルダーに立てる場合は、船の揺れで鯛ラバを振り回すことになります。
大変危険ですので、足下に置くなど注意してください。
どのように置いたらいいか分からない場合は、同船者や船長に確認しましょう。
いずれにせよ、「分からないことは自身で判断するのではなく船長に確認する」ようにしてください。
その他、
・ゴミは自分で管理し持ち帰りましょう。
・喫煙する場合はタバコを吸っていい場所を確認。
・タバコの吸い殻は携帯灰皿に。
・トイレを使用する際は船長に一声掛ける。
などが注意点でしょうか。
マナーを守ってみんなが気持ちよく釣りができるよう心がけましょう。

実釣レポートの最近記事

  1. 冬に向けての鯛ラバ釣行:カラーチェンジとアイテム選びの秘訣/田邊智晶(チセイ)

  2. 秋の日本海ディープタイラバはスピニングタックルの出番

  3. [島根県ディープタイラバ]ヘッドのウエイトとマスターカーリーストロングのチューニングで初秋…

  4. TGビンビンスイッチの実力を実感した釣行/鈴木洋太郎

  5. 秋の中層パターンを楽しむためのセッティング!/田邊 義雄

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP